特許
J-GLOBAL ID:200903029934901880

アルミニウム板の粗面化方法および粗面化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192202
公開番号(公開出願番号):特開平10-037000
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1998年02月10日
要約:
【要約】【課題】 銅成分を多く含有するアルミニウム材でもその表面に均一なハニカムピットを形成でき、しかもその際電極の劣化も少ないアルミニウム板の粗面化方法並びに粗面化装置を提供する。【解決手段】 硝酸を主体とする水溶液中で、アルミニウム板に対向して該アルミニウム板の進行経路に沿って交互に陽極と陰極とを配置し、直流を用いて電気化学的に粗面化を行う方法において、?@前記陽極のアルミニウム板の進行方向に関する長さLpと、前記陰極のアルミニウム板の進行方向に関する長さLnとの比Lp/Lnが1〜20であり、?A前記陽極に流れる電流Ipと前記陰極に流れる電流Inとの比Ip/Inが1〜20であり、かつ?B前記陰極長さLnが、アルミニウム板の移動速度をV〔m/sec〕としたときに、0.005V〜2V〔m〕である条件で行うことを特徴とするアルミニウム板の粗面化方法。
請求項(抜粋):
硝酸を主体とする水溶液中で、アルミニウム板に対向して該アルミニウム板の進行経路に沿って交互に陽極と陰極とを配置し、直流を用いて電気化学的に粗面化を行う方法において、?@前記陽極のアルミニウム板の進行方向に関する長さLpと、前記陰極のアルミニウム板の進行方向に関する長さLnとの比Lp/Lnが1〜20であり、?A前記陽極に流れる電流Ipと前記陰極に流れる電流Inとの比Ip/Inが1〜20であり、かつ、?B前記陰極長さLnが、アルミニウム板の移動速度をV〔m/sec〕としたときに、0.005V〜2V〔m〕、である条件で行うことを特徴とするアルミニウム板の粗面化方法。
IPC (6件):
C25F 3/04 ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/24 301 ,  C25F 3/20 ,  C25F 7/00
FI (7件):
C25F 3/04 C ,  C25F 3/04 D ,  B41N 3/03 ,  C25D 11/16 301 ,  C25D 11/24 301 ,  C25F 3/20 ,  C25F 7/00 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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