特許
J-GLOBAL ID:200903029934995019

データ通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-166993
公開番号(公開出願番号):特開平5-336168
出願日: 1992年06月02日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 ハイブリッドタイプのローカルエリアネットワークシステムにおいて、多数を占めるパケットデータのみを扱うステーションがサイクルフレームの構成を意識することなく、かつ機能追加を必要としないローカルエリアネットワークシステムを得る。【構成】 パケットデータと回線交換データとの違いを伝送路上の符号により識別するデータ識別手段を有したデータ制御部6とパケットアクセス制御部12とを各ステーション1,2,3,4に設け、パケットデータのみを扱うステーション3,4のデータ制御部6ではデータ識別手段により識別したパケットデータとしての利用可能帯域部分のみをパケットアクセス制御部12へ引き渡す。したがってステーション3,4の機能変更が不要になり、システム全体のコスト低減が可能となる。
請求項(抜粋):
通信内容であるパケットデータと、通信を行うステーション間を接続制御するための回線交換データといった各々特質の異なるデータを混在して扱うハイブリッドタイプのローカルエリアネットワークシステムにおいて、パケットデータと回線交換データとの違いを伝送路上の符号により識別するデータ識別手段を有すると共に伝送路に対する送信/受信のデータの符号化/復号化等を行うデータ制御部と、パケットデータのアクセス制御を司るパケットアクセス制御部とを上記各ステーションに設け、パケットデータのみを扱うステーションのデータ制御部ではデータ識別手段により識別したパケットデータとしての利用可能帯域部分のみをパケットアクセス制御部へ引き渡すようにしたことを特徴とするデータ通信制御方式。
IPC (2件):
H04L 12/64 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/20 A ,  H04L 11/00 310 Z

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