特許
J-GLOBAL ID:200903029936196040

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279918
公開番号(公開出願番号):特開平7-132836
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明はステアリングシャフトに後方への衝撃があったときステアリングホイールを前方に移動させるよう構成したステアリング装置に関する。【構成】 ステアリング装置は、ステアリングホイール1に結合された第1ステアリングシャフト2と、第1ステアリングシャフト2に対し摺動自在に嵌合する第2ステアリングシャフト3と、第2ステアリングシャフト3に対し軸方向に摺動自在に嵌合するステアリングコラム4と、第2ステアリングシャフト3の後方への変位を前方への変位に変換してステアリングコラム4に伝達する衝撃力伝達方向変換機構9と、よりなる。衝撃力伝達方向変換機構9は、第2ステアリングシャフト3に設けられた第1ラック10が後方に移動するとともに、ステアリングコラム4に設けられた第2ラック12を前方に移動させるよう第1ラック10及び第2ラック12に噛合するピニオン13と、よりなる。
請求項(抜粋):
一端がステアリングホイールに結合された第1ステアリングシャフトと、該第1ステアリングシャフトの他端に対し軸方向に摺動自在に嵌合する第2ステアリングシャフトと、該第2ステアリングシャフトに対し軸方向に摺動自在に嵌合するステアリングコラムと、前方からの衝撃力により前記第2ステアリングシャフトが後方に変位するとき、前記第2ステアリングシャフトの後方への変位を前方への変位に変換して前記ステアリングコラムに伝達する衝撃力伝達方向変換機構と、よりなることを特徴とするステアリング装置。

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