特許
J-GLOBAL ID:200903029936633076

車両タイヤの変数データを送出するための能動型集積回路トランスポンダ及びセンサ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-521811
公開番号(公開出願番号):特表平9-509488
出願日: 1995年01月27日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】オンボード型電源(14)を伴った能動型集積回路トランスポンダ(10)が車両タイヤ(60)の中又はその上に取付けられる。圧力センサ(50),温度センサ(110),タイヤ回転センサ(120)が集積回路トランスポンダチップ,電源(14)そしてアンテナ(36)に沿って基板(12)上に取付けられている。遠隔の質問源装置(80)からの質問信号を受信すると、そのトランスポンダ(10)は、センサを励起して、タイヤ圧と温度とを検知し、一連の、符号化されたタイヤ識別コード,当該車両に独特のタイヤ配置,現実のタイヤ圧,現実のタイヤ温度,積算されたタイヤ回転数のみならず所定の時間的期限内に遭遇したタイヤ圧とタイヤ温度の最高値及び/又は最低値その他そのタイヤに関する特別な情報を包含している遠隔の質問源装置に対して、符号化した無線周波数信号を伝送する。
請求項(抜粋):
車両タイヤと組合せて、車両タイヤ状態パラメータデータを検知し、格納し、送出するための能動型集積回路トランスポンダにおいて、 車両タイヤに取付けることができる基板と、 プロセッサ,メモリと,遠隔の質問源ユニットからの質問信号を受信するために前記プロセッサ手段に接続してあるレシーバ手段,検知したタイヤ状態パラメータを表すデータを含む信号を遠隔の質問源ユニットに送出するためにプロセッサ手段に接続したトランスミッタが前記基板に取付けられてなる集積回路チップと、 基板に取付けられていて、タイヤパラメータを検知し、検知したタイヤパラメータの出力信号をプロセッサ手段に対して発生するためのセンサ手段と、 前記集積回路チップ及びセンサに電力を供給するための電力供給手段と、 前記基板に取付けられて前記レシーバ手段及び前記トランスミッタ手段に接続して、前記遠隔の質問源ユニットからの質問信号を前記レシーバ手段に通信すると共に、前記トランスミッタ手段からの信号を前記遠隔の質問源ユニットに通信するためのアンテナ手段と、 でなることを特徴とする、車両タイヤ状態パラメータデータを検知し、格納し、送出するための能動型集積回路トランスポンダ。
IPC (4件):
G01L 17/00 ,  B60C 23/02 ,  G01K 1/02 ,  G08C 17/02
FI (4件):
G01L 17/00 Z ,  B60C 23/02 X ,  G01K 1/02 Z ,  G08C 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特表昭62-501164
  • 特開昭55-072409
  • 特表平3-501715
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