特許
J-GLOBAL ID:200903029936785941

スプライト画像表示制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香山 秀幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054981
公開番号(公開出願番号):特開平10-254429
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、視差量の小さいスプライト画像も、視差量の大きいスプライト画像と重なっていない限り、表示させることができるようになるスプライト画像表示制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ソート処理手段4によるソート処理は、垂直ブランキング期間に行なわれ、選択手段8による選択処理は垂直表示期間中において1水平ライン毎に行なわれ、奇数水平ラインに対する選択処理が行なわれているときに画像情報発生手段8、15、16による偶数水平ラインに対する画像情報発生処理が行なわれ、偶数水平ラインに対する選択処理が行なわれているときに画像情報発生手段8、15、16による奇数水平ラインに対する画像情報発生処理が行なわれる。
請求項(抜粋):
視差量を含む属性データであって、1画面に表示すべき複数のスプライト画像それぞれに対する属性データを記憶する第1の記憶手段、第1の記憶手段に記憶されている各スプライト画像の属性データのうちの視差量に基づいて、第1の記憶手段の各スプライト画像毎の属性データ記憶アドレスと、属性データ中の表示Y座標と、属性データ中の垂直表示サイズとを、各スプライト画像の視差量の順に第2の記憶手段に書き込むソート処理手段、第2の記憶手段に記憶されている各スプライト画像の表示Y座標と垂直表示サイズとに基づいて、各水平ライン毎に存在するスプライト画像を選択する選択手段、および各水平ライン毎に、選択手段によって選択されたスプライト画像の画像情報を発生させる画像情報発生手段を備え、ソート処理手段によるソート処理は、垂直ブランキング期間に行なわれ、選択手段による選択処理は垂直表示期間中において1水平ライン毎に行なわれ、奇数水平ラインに対する選択処理が行なわれているときに画像情報発生手段による偶数水平ラインに対する画像情報発生処理が行なわれ、偶数水平ラインに対する選択処理が行なわれているときに画像情報発生手段による奇数水平ラインに対する画像情報発生処理が行なわれることを特徴とするスプライト画像表示制御装置。
IPC (4件):
G09G 5/38 ,  A63F 7/02 320 ,  G06T 15/00 ,  G09G 5/36 510
FI (4件):
G09G 5/38 B ,  A63F 7/02 320 ,  G09G 5/36 510 V ,  G06F 15/62 350 V

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