特許
J-GLOBAL ID:200903029936814917
車両の安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205299
公開番号(公開出願番号):特開平7-057182
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【構成】 自車前方の障害物の有無を検出するスキャン式レーダ装置4の検出結果に基づき、危険回避のための安全確保動作を行う危険度判定手段15及び自動制動装置の制御部21とを備える。自車が走行する走行路を検知する走行路推定手段14と、自車の操舵角や車速等の走行状態から自車が今後走行すると予測される進行路を推定する進行路推定手段8と、走行路推定手段の検知した走行路中に、スキャン式レーダ装置4によりほぼ停止状態の障害物が検出された場合に、障害物が進行路推定手段8の推定した進行路上に位置していなければ、安全確保動作を規制する規制手段16とが設けられている。【効果】 走行路内の路上側方にある駐車車両や歩行者等の停止物に対して、運転者がすり抜け可能であると判断した場合においては、不要な安全確保動作を回避することができる。
請求項(抜粋):
自車前方の所定領域における障害物の有無を検出する障害物検出手段と、障害物検出手段の検出結果に基づき、危険回避のための安全確保動作を行う安全手段とを備えた車両の安全装置において、自車が走行する走行路を検知する走行路推定手段と、自車の操舵角や車速等の走行状態から自車が今後走行すると予測される進行路を推定する進行路推定手段と、走行路推定手段の検知した走行路中に、上記障害物検出手段によりほぼ停止状態の障害物が検出された場合に、この障害物が進行路推定手段の推定した進行路上に位置していなければ、安全確保動作を規制する規制手段とが設けられていることを特徴とする車両の安全装置。
IPC (2件):
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