特許
J-GLOBAL ID:200903029937854599

配向膜の形成方法及び液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007342
公開番号(公開出願番号):特開平8-194227
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 特に着色が小さく、低温焼成で硬化でき、基板との接着性が良好で、耐液晶性、配向性、電気的絶縁性が高く、かつ必要な場合にはアルカリ水溶液での現像処理でパターニングが出来る、光重合性組成物を用いた配向膜の形成方法及びこの方法により形成された配向膜を有する液晶表示素子を提供する。また、膜厚ムラや異物の混入の無い、大面積の配向膜を得率よく製造する方法を提供することにある。【構成】 液晶素子用透明基板上にアルカリ現像可能な感光性配向膜形成性層を少なくとも1層形成後、露光して未露光部を溶解除去し、残存する露光部を加熱により硬化して配向膜とする。また、大面積化するには、転写法によりアルカリ現像可能な感光性配向膜形成性層を透明基板上に設ける。
請求項(抜粋):
液晶素子用透明基板上にアルカリ現像可能な感光性配向膜形成性層を少なくとも1層形成後、露光して未露光部を溶解除去し、残存する露光部を加熱により硬化して配向膜とする配向膜の形成方法。
IPC (2件):
G02F 1/1337 515 ,  G03F 7/033

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