特許

J-GLOBAL ID：200903029939550813

体内脊柱埋め込み管

発明者： ゴデフロイ ジャン ,  ラビル クロード ,  ロイ-カミーユ レーモン
出願人/特許権者： アドバンスト テクニカル ファブリケイション ソシエテ アノニム
代理人 (1件)： 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-179134
公開番号（公開出願番号）：特開平7-148189
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1995年06月13日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、嵌め込み中の神経損傷の危険性が低減され、埋め込み管の脊椎間での回転に対抗する良好な位置及び固定と、機械的剛性の増加と、良好な骨の接着とを提供する新しい体内埋め込み管の構造の画定を目的とする。【構成】 本発明の中空管状の埋め込み管は、第1の端で開口し略円形状の断面の外面を有する周囲壁により画成される内部空洞よりなる。2つの側面は固く、上及び底面は連通孔を有する。環状外部リブは、隣接する2つの脊椎の間に埋め込み管が挿入されるとき、埋め込み管の逆行する動きと回転を防止する。埋め込み管は、嵌め込み前に埋め込み管に挿入された骨の組織片によって2つの脊椎を共に固定し融合する。

請求項（抜粋）：

連通孔(9,10,11,12)を有する周囲壁(2)により画成される内部空洞(1)よりなる脊柱固定用の中空管状の体内埋め込み管であって、該周囲壁(2)は、- 略円形状の断面の外面(4)と、- 2つの固い側面(5,6)と、そこに該連通孔(9,10,11,12)を有する上面及び底面(7,8)と、- 逆行する動きを防止する少なくとも一の環状外部リブ(13)とよりなることを特徴とする体内埋め込み管。

IPC (2件)：

A61F 2/44 ,  A61B 17/58