特許
J-GLOBAL ID:200903029939611065

4-メチルスルホニル安息香酸誘導体および中間体の改良された調製方法および中間体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-249679
公開番号(公開出願番号):特開平5-155846
出願日: 1991年09月27日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 除草剤中間体化合物を調製する改良された方法を提供する。【構成】 次の構造式を有する除草剤中間体化合物、および該中間体化合物を調製する改良された方法:【化1】ここでXは、アルキル、ハロアルキル、CN、ハロ、アルコキシ、ニトロまたはS(O)mR2から独立して選択され、ここでR2はアルキルであり、そして、mは0、1または2である;nは0または1から4までの整数であり;そして、R5は水素または炭素数1から6のアルキルである。上記中間体化合物は常法により酸塩化物とされ、この酸塩化物が除草剤化合物の原料となる。
請求項(抜粋):
次の構造式を有する置換された安息香酸を調製する方法であって:【化1】ここでXは、アルキル、ハロ、ハロアルキル、CN、アルコキシ、ニトロまたはS(O)mR2から独立して選択され、ここでR2はアルキルであり、そして、mは0、1または2であり;そして、nは0または1から4までの整数であり;そして、R5は水素または炭素数1から6のアルキルである;次の構造式を有するエステルをHS-CHR5COOR4(ここで、R4はヒドロカルビル基であり、そしてR5は上記で定義されたとおりである)の構造を有するチオグリコール酸のアルキルエステルと触媒の存在下で反応させて、【化2】ここで、X、nは上記で定義されたとおりであり;R3はヒドロカルビル基であり;そしてYは脱離基である;次の構造式の置換された安息香酸エステル化合物を調製すること;【化3】ここで、R3、R4、R5およびXは上記で定義されたとおりである;そしてその後、次の工程を任意の順序で行うこと、(i)チオ基をスルホン基に酸化する工程;および(ii)脱エステル化する工程;そしてその後、得られた生成物を脱カルボキシル化する工程;を包含する方法。
IPC (7件):
C07C317/44 ,  B01J 27/125 ,  C07C205/57 ,  C07C205/58 ,  C07C315/02 ,  C07C317/46 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特許第4054556号
  • 特許第4039514号
  • 特開昭50-126828
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