特許
J-GLOBAL ID:200903029940480411
画像読取装置及びこれを制御する手順が記録された記録媒体並びにコンピュ-タプログラム信号を符号化して伝送するためのデ-タ構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古谷 史旺
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-202600
公開番号(公開出願番号):特開2002-027251
出願日: 2000年07月04日
公開日(公表日): 2002年01月25日
要約:
【要約】【課題】 写真フィルム等の透過原稿に異物が付着し、傷があっても、最適の画像読取条件で主スキャンによる画像の読み取りを可能にする。【解決手段】 フィルムスキャナ100は、光源111から可視光(赤、緑、青)と赤外光を照射し、写真フィルム2の画像を赤外成分と、可視成分に分解し、これをイメージセンサ114により画素毎に検出する。フィルムスキャナ100のMPU137は、赤外成分に基づいて欠陥画素を認識する。又、MPU137は、欠陥のないときに得られる基準レベルと欠陥画素の赤外成分レベルとに基づいて当該欠陥画素における可視成分レベルを補正して、ヒストグラムを作成する。MPU137は、このヒストグラムに基づいて、主スキャン時の露出量(露光時間)や、LUT階調変換特性を決定する。
請求項(抜粋):
透過原稿の画像の色成分を赤外成分に分解する赤外成分分解手段と、分解された赤外成分レベルを画素毎に検出する赤外成分検出手段と、前記赤外成分レベルが基準レベル未満となる前記透過原稿の欠陥画素の欠陥赤外成分レベルを検出する欠陥赤外成分検出手段と、前記透過原稿の画像の色成分を可視成分に分解する可視成分分解手段と、分解された可視成分レベルを画素毎に検出する可視成分検出手段と、前記基準レベル及び前記欠陥赤外成分レベルに基づいて当該欠陥画素における可視成分レベルを補正して補正可視成分レベルを取得する補正手段と、前記透過原稿の欠陥画素以外における可視成分レベルと前記欠陥画素における補正可視成分レベルとに基づいて可視画像データを出力する可視画像データ取得手段と、前記可視画像データに基づいて前記透過原稿の画像の読取条件を決定する読取条件決定手段とを有することを特徴とする画像読取装置。
IPC (4件):
H04N 1/407
, G06T 1/00 460
, H04N 1/00
, H04N 1/19
FI (4件):
G06T 1/00 460 E
, H04N 1/00 G
, H04N 1/40 101 E
, H04N 1/04 103 E
Fターム (35件):
5B047AA05
, 5B047AB04
, 5B047DA06
, 5B047DC02
, 5B047DC06
, 5C062AB03
, 5C062AB17
, 5C062AB41
, 5C062AB42
, 5C062AE03
, 5C062BA00
, 5C072AA01
, 5C072CA07
, 5C072EA05
, 5C072FB11
, 5C072QA11
, 5C072UA11
, 5C072UA13
, 5C072VA03
, 5C072WA04
, 5C077LL11
, 5C077LL13
, 5C077MM03
, 5C077MM15
, 5C077MM20
, 5C077MP08
, 5C077PP15
, 5C077PP32
, 5C077PP43
, 5C077PQ12
, 5C077PQ19
, 5C077PQ20
, 5C077PQ22
, 5C077PQ23
, 5C077TT09
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