特許
J-GLOBAL ID:200903029942053979

高温多湿地適応住宅

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 政美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017799
公開番号(公開出願番号):特開平7-208764
出願日: 1994年01月17日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 冬季年間最高温・夏季年間最低温の地下深くの地熱を利用し、且つ、外気温を冷熱エネルギー源として利用して、高断熱高気密住宅を高温多湿地域においても四季を通じて快適に住まうことができるようにする。【構成】 外気を地熱と熱交換して給気する埋設外気導入管5を地盤に敷設した断熱材4の下に配管し、また、基礎2外側に断熱材4を敷設した上で床下を土12と防湿コンクリート13を積層した状態にすると共に、床下空間11と居室部1aの天井1c近傍の間を正逆に送気する通気管16を配管し、また、住宅本体1の側面には断熱壁19で囲繞すると共に、全開可能な開口部22を設けた室内庭18を設け、更に、住宅本体1上部に換気室29を設け、これに対応する給排気手段として居室部1aの下方にフィルター付き窓3を設けた。
請求項(抜粋):
住宅本体の給気手段として、地下に埋設し、且つ、住宅本体の外側に配した外気導入口から外気を導入する埋設外気導入管とその埋設外気導入管から住宅本体の内部に通じる給気管とを設け、前記埋設外気導入管は強制給気可能に形成すると共に、住宅本体の外側の地盤に断熱材を敷設してその断熱材の下に配管したことを特徴とする高温多湿地適応住宅。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-105633

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