特許
J-GLOBAL ID:200903029942413371

引出を備える家具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 豊栖 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118024
公開番号(公開出願番号):特開平8-308659
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 開閉扉を軽く開閉できるようにする。【構成】 家具は、リンク機構5でもって、開閉扉1を開閉して引出2を出し入れする。リンク機構5は、引出ロッド5Aに折曲できるようにアイドルロッド5Bを連結したもので、アイドルロッド5Bの一端は、ストッパ機構6を介して引出2の底面に連結され、引出ロッド5Aは開閉扉1に連結されている。ストッパ機構6は、アイドルロッド5Bの開閉扉閉塞方向の回動を阻止する。引出ロッド5Aとアイドルロッド5Bの全長は、開閉扉1を完全に閉じた状態で、引出ロッド5Aとアイドルロッド5Bとが折曲状態となり、開閉扉1を多少開いて引出2を完全に押し込んで位置で、引出ロッド5Aとアイドルロッド5Bとが直線状になる長さをしている。
請求項(抜粋):
引出(2)と、この引出(2)の前面に開閉自在に配設されている開閉扉(1)と、この開閉扉(1)を引出(2)に連結するリンク機構(5)とを備え、リンク機構(5)でもって、開閉扉(1)を開くと引出(2)が引き出され、開閉扉(1)を閉じると引出(2)が押し込まれるように構成され、かつリンク機構(5)が下記の全ての構成を有することを特徴とする引出を備える家具。(a) リンク機構(5)が、引出ロッド(5A)とアイドルロッド(5B)とを備える。(b) 引出ロッド(5A)とアイドルロッド(5B)とは互いに折曲自在に連結されている。(c) アイドルロッド(5B)の一端は、片方の回動を阻止するストッパ機構(6)を介して水平面内で回動できるように引出(2)の底面に連結されている。(d) ストッパ機構(6)は、アイドルロッド(5B)に衝突して、アイドルロッド(5B)の開閉扉閉塞方向の回動を阻止するストッパー(6A)を有する。(e) 引出ロッド(5A)の一端は、水平面内で回動自在に開閉扉(1)に連結されている。(f) 引出ロッド(5A)とアイドルロッド(5B)の全長は、開閉扉(1)を完全に閉じた状態で、引出ロッド(5A)とアイドルロッド(5B)とが折曲状態となり、開閉扉(1)を多少開いて引出(2)を完全に押し込んだ位置で、引出ロッド(5A)とアイドルロッド(5B)とが直線状になる長さをしている。
IPC (2件):
A47B 96/16 ,  A47B 67/00 501
FI (2件):
A47B 96/16 ,  A47B 67/00 501 G

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