特許
J-GLOBAL ID:200903029943474803

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 耕二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025797
公開番号(公開出願番号):特開平11-224681
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】 燃料ガスの漏洩を可燃性ガスセンサを用いること無く、検出することができる燃料電池システムを提供する。【解決手段】 燃料電池システムは、燃料ガスボンベ1と、この燃料ガスボンベ1からの燃料ガスおよび空気などの酸化剤の供給を受けて発電する燃料電池本体3を備えた電源部と、制御装置16などから構成されたものであって、燃料電池本体3の出力電流を検出する出力電流センサ70と、燃料ガスボンベ1内の燃料ガス圧力を検出する圧力センサ51とを備えており、制御装置16は、出力電流センサ70が検出する出力電流に基づいて燃料電池本体3における燃料ガス使用量を算出し、この燃料ガス使用量から燃料ガスボンベ内の燃料ガス圧力を算出すると共に、この算出ガス圧力と圧力センサが検出した検出ガス圧力とを比較することにより、燃料ガスの漏洩を判断する。
請求項(抜粋):
燃料ガスボンベと、この燃料ガスボンベからの燃料ガスおよび空気などの酸化剤の供給を受けて発電する燃料電池本体を備えた電源部と、制御装置などから構成された燃料電池システムにおいて、前記燃料電池本体の出力電流を検出する出力電流センサと、前記燃料ガスボンベ内の燃料ガス圧力を検出する圧力センサとを備え、前記制御装置は、前記出力電流センサが検出する出力電流に基づいて前記燃料電池本体における燃料ガス使用量を算出し、この燃料ガス使用量から前記燃料ガスボンベ内の燃料ガス圧力を算出すると共に、この算出ガス圧力と前記圧力センサが検出した検出ガス圧力とを比較することにより、燃料ガスの漏洩を判断することを特徴とする燃料電池システム。

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