特許
J-GLOBAL ID:200903029945236071

無脊椎動物由来の生殖腺刺激ホルモン及びその製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 昭 ,  赤尾 謙一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005015458
公開番号(公開出願番号):WO2006-022343
出願日: 2005年08月25日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 無脊椎動物(イトマキヒトデ)の生殖腺刺激ホルモンの構造を解明した。 【解決手段】 この生殖腺刺激ホルモンは、2つのサブユニットから成る分子量4500〜4900のペプチドであり、これら2つのサブユニットに含まれるシステインのSH基間でSS架橋が生成して結合した構造を持つ。この2つのサブユニットを合成して混合し酸化することにより生殖腺刺激活性を有するペプチド(生殖腺刺激ホルモン)を得ることができる。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
以下の2つのペプチドから成り、6個のシステインの間でSS結合による架橋が形成された無脊椎動物由来の生殖腺刺激ホルモン。 (a)配列番号1のアミノ酸配列から成るペプチド又はこのアミノ酸配列において4及び16番目のアミノ酸を除く1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列から成り生殖腺刺激活性を有するペプチド (b)配列番号2のアミノ酸配列から成るペプチド又はこのアミノ酸配列において10、11、15及び24番目のアミノ酸を除く1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列から成り生殖腺刺激活性を有するペプチド
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12P 21/02 ,  C07K 14/575 ,  A61K 38/24 ,  A61P 15/00 ,  A61P 43/00
FI (6件):
C12N15/00 A ,  C12P21/02 C ,  C07K14/575 ,  A61K37/38 ,  A61P15/00 171 ,  A61P43/00 111
Fターム (44件):
4B024AA10 ,  4B024BA01 ,  4B024CA04 ,  4B024DA02 ,  4B024DA05 ,  4B024DA11 ,  4B024EA02 ,  4B024EA04 ,  4B024GA11 ,  4B064AG15 ,  4B064BA11 ,  4B064CA10 ,  4B064CA19 ,  4B064CC24 ,  4B064DA11 ,  4C084AA01 ,  4C084AA02 ,  4C084AA03 ,  4C084AA06 ,  4C084AA07 ,  4C084BA01 ,  4C084BA18 ,  4C084BA19 ,  4C084BA26 ,  4C084CA47 ,  4C084CA51 ,  4C084CA59 ,  4C084DB01 ,  4C084MA55 ,  4C084NA14 ,  4C084ZA811 ,  4C084ZC021 ,  4C084ZC611 ,  4H045AA10 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045BA17 ,  4H045BA19 ,  4H045BA41 ,  4H045CA50 ,  4H045DA30 ,  4H045EA05 ,  4H045FA20 ,  4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件)

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