特許
J-GLOBAL ID:200903029946175688

遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-141665
公開番号(公開出願番号):特開平7-000862
出願日: 1993年06月14日
公開日(公表日): 1995年01月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 遠心分離機の汚泥除去装置の経済性を改善することが可能な技術を提供する。【構成】 従来、除去板として一体に構成されていた掻取刃2aと排除部とを別体とし、両側面に掻取刃2aを形成した掻取板2と下部に排除部1aを形成した排除板1とで、汚泥除去装置の除去部を形成する。【効果】 掻取板の両側面に掻取刃を形成した両刃となっているので、掻取板の向きを変えて両方の刃を使用することによって、掻取板の交換までに要する耐用期間を略2倍にすることが可能となり、また、摩耗の激しい掻取板のみを交換し、除去板は継続して使用することができるので経済的である。
請求項(抜粋):
バケット内に収容した廃液を汚泥と排水とに遠心分離し、分離によってバケットの内周面に付着した汚泥を掻き取るための掻取刃と掻き取った汚泥を排除する排除部とを備えた汚泥除去装置を有する遠心分離機において、掻取刃を備えた掻取板と排除部を構成する排除板とを別体で分離可能に構成したことを特徴とする遠心分離機。
IPC (3件):
B04B 11/08 ,  C02F 1/38 ,  C02F 11/12

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