特許
J-GLOBAL ID:200903029949922956

バースト状送信信号の受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-157735
公開番号(公開出願番号):特開平6-006346
出願日: 1992年06月17日
公開日(公表日): 1994年01月14日
要約:
【要約】【目的】 音声信号の送信途中にバースト状にデータを送信することが求められる自動車電話等の移動無線システムにおけるバースト状送信信号の受信方法に関し、プリアンブル信号の入力を検出する回路を削減して受信装置の小型化や電力消費の低減化を図ることを目的とする。【構成】 同期信号検出手段1が、複数フレームからなる入力信号に含まれる同期信号を検出する。同期信号検出手段1により第1の同期信号が検出されたときから第1の同期信号に続いて入力するデータの受信処理を行うとともに、ビット数カウント手段2が、入力信号の入力ビット数をカウントする。ビット数カウント手段2が、データの所定ビット数および同期信号のビット数の和分をカウントしたとき、確認手段3が、第2の同期信号が入力していることを確認する。確認手段3が第2の同期信号の入力を確認したならば、データ受信処理手段4が、第2の同期信号に続いて入力するデータの受信処理を継続する。
請求項(抜粋):
同期信号と所定ビット数のデータとからなるフレームが所定フレーム数連結されてバースト状に送信された信号を受信するバースト状送信信号の受信方法において、入力信号に含まれる同期信号を検出し、第1の同期信号が検出されたときから前記第1の同期信号に続いて入力するデータの受信処理を行うとともに、入力信号の入力ビット数をカウントし、前記ビット数カウント値が、データの所定ビット数および同期信号のビット数の和に至ったとき、第2の同期信号が入力していることを確認し、前記第2の同期信号の入力が確認されたならば、前記第2の同期信号に続いて入力するデータの受信処理を継続することを特徴とするバースト状送信信号の受信方法。
IPC (3件):
H04L 7/10 ,  H04B 7/26 ,  H04B 14/04

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