特許
J-GLOBAL ID:200903029950071544

データ伝達システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260324
公開番号(公開出願番号):特開2001-086001
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 効率の良いデータ伝達が行えるデータ伝達システムを得る。【解決手段】 ヘッダ情報スリム化部10は元データであるヘッダ情報スリム化前データD0を受け、ヘッダ情報固有のヘッダ情報スリム化処理を行ってヘッダ情報スリム化後データD1を得る。ヘッダ情報スリム化後データD1は伝送経路3(運搬経路4)を介して受信局2のヘッダ情報再生部20に伝送(運搬)される。受信局2のヘッダ情報再生部20はヘッダ情報スリム化後データD1に対し、上記ヘッダ情報スリム化処理に対応するヘッダ情報再生処理を行ってヘッダ情報再生データD2を得る。データ処理実行部29はヘッダ情報再生データD2に対し、ヘッダ情報に基づきデータ本体に対するデータ処理を実行して再現結果D3を得る。
請求項(抜粋):
送信部から受信部にかけて元データに関するデータの伝達を行うデータ伝達システムであって、前記元データはその実体内容を示すデータ本体と、該データ本体に付属するヘッダ情報とを有し、前記送信部は、前記ヘッダ情報のデータ量を削減するヘッダ情報スリム化処理を実行することによって、前記元データのデータ量を最大ゼロにまで削減してスリム化ヘッダ情報を得、前記元データから前記ヘッダ情報を前記スリム化ヘッダ情報に置き換えたヘッダ情報スリム化後データを前記受信部に伝達するヘッダ情報スリム化部を有し、前記受信部は、前記ヘッダ情報スリム化後データを受け、前記ヘッダ情報スリム化処理に対応するヘッダ情報再生処理を実行して、前記元データの前記ヘッダ情報と実質的に同等な情報に前記スリム化ヘッダ情報を再生して再生ヘッダ情報を得、前記ヘッダ情報スリム化後データにおける前記スリム化ヘッダ情報を前記再生ヘッダ情報に置き換えるヘッダ情報再生部を有する、データ伝達システム。
IPC (2件):
H03M 7/30 ,  H04L 12/56
FI (2件):
H03M 7/30 Z ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (23件):
5J064AA02 ,  5J064BB00 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC25 ,  5J064BD02 ,  5K030GA03 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030JL01 ,  5K030JL02 ,  5K030JL07 ,  5K030KA04 ,  5K030KA08 ,  5K030LA07 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001EE02 ,  9A001EE04 ,  9A001FF03 ,  9A001HH17 ,  9A001HH21 ,  9A001HH22

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