特許

J-GLOBAL ID：200903029952995247

光入出装置及びその製造方法並びにこれを使用する光電変換システム及びこれに使用されるマイクロレンズの製造方法

発明者： 吉村 徹三 ,  石塚 剛 ,  塚本 浩司 ,  本吉 勝貞 ,  青木 重憲 ,  外山 弥 ,  米田 泰博 ,  丹羽 紘一 ,  比屋根 正雄
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-140494
公開番号（公開出願番号）：特開平8-007626
出願日： 1994年06月22日
公開日（公表日）： 1996年01月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明は採光、集光を行う光入出装置に関し、光エネルギの高効率利用を図ることを目的とする。【構成】 所定波長の光が照射されると、照射部分が周囲より高屈折率となる光屈折部材の屈折部12cの第1の面にピンホール14が所定数形成される。そして、屈折部12c内に、ピンホール14より第2の面15への方向に円錐形状の周囲より屈折率の高い高屈折率領域16aが所定数形成される構成とする。

請求項（抜粋）：

光透過部材の光入出を行う第1の面(13)に形成された所定数の微小開口部(14,18)と、該光透過部材内で、該微小開口部(14,18)より第1の面(13)と対向する第2の面(15)への方向に広がり形状に形成され、周囲より屈折率の高い所定数の高屈折率領域(16a)と、を有することを特徴とする光入出装置。

IPC (2件)：

F21V 8/00 ,  G02B 6/122