特許
J-GLOBAL ID:200903029954045262
壁面緑化システム
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
石川 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119420
公開番号(公開出願番号):特開2006-296230
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 恒久的な建築物に当たる家屋の壁面等を対象として、これら建築物の直立した壁面を緑化するに際し、ごく簡便な機構を用いて灌水用の水を均等に分配し、それに基づき直立面内に均等な灌水を行うことを可能とし、緑化植物の着実な育成と繁殖に帰結させ得るようにした壁面緑化システムを提供することを課題とする。【解決手段】 水平レベルを維持した複数の保水樋に、上下方向に延びる複数の給水管、及び長さを保水樋の長さより短くかつ給水限界距離以内に規制した給水分配手段から給水を分配し、同保水樋から毛細管現象を利用した灌水手段によりプランタに灌水することにより、コンパクト化された構成の下で均一に分散した灌水を可能とする緑化システムを得た。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
家屋等建築物の直立した壁に対して上下方向で並列に取付けられ水平レベルを維持して横方向に延びる複数の保水樋、前記壁に横方向で互いに所定間隔離して取付けられ上下方向に延びる複数の給水管、上記保水樋のそれぞれに対応して設けられ上記給水管から分岐して同保水樋のそれぞれに給水を分配する複数の給水分配手段、上記給水管の上流に設けられ同給水管に給水を供給する給水供給手段、上記保水樋のそれぞれに対応し上記壁の表面に対して着脱可能に設けられた緑化植物の植生に供する複数のプランタ、及び各プランタと保水樋を連通し毛細管現象により保水樋からプランタに灌水する灌水手段を有し、上記給水分配手段は、それぞれが対応する保水樋の横方向の長さより短く、かつ上記給水管を介して互いに連通するものの長さの総和が同給水分配手段を延長した場合の給水限界距離以内となる短管状部材で構成したことを特徴とする壁面緑化システム。
IPC (5件):
A01G 1/00
, A01G 9/00
, A01G 9/02
, A01G 27/04
, A01G 27/00
FI (6件):
A01G1/00 301C
, A01G9/00 J
, A01G9/02 B
, A01G9/02 F
, A01G27/00 502C
, A01G27/00 505F
Fターム (18件):
2B022AB04
, 2B022AB06
, 2B027ND02
, 2B027NE08
, 2B027NE09
, 2B027TA13
, 2B027UA03
, 2B027UA08
, 2B027UA09
, 2B027UA14
, 2B327ND02
, 2B327NE09
, 2B327NE11
, 2B327TA13
, 2B327UA03
, 2B327UA08
, 2B327UA09
, 2B327UA14
引用特許:
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