特許
J-GLOBAL ID:200903029954190084

表皮付き発泡体を表面に有するプラスチック成形品およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 憲秋 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-102266
公開番号(公開出願番号):特開平7-285138
出願日: 1994年04月15日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 発泡体の厚みを薄くできる等デザイン上の制約が少なく、しかも相手物品への取付け後の美感にも優れる表皮付き発泡体を有するプラスチック成形品を提供する。【構成】 コア11は表皮付き発泡体21の取付け部位の縁部に表裏面を貫通するコア貫通孔12を有し、一方前記表皮付き発泡体21は、表裏面を貫通する表皮貫通孔29を有する縁部が断面ほぼコの字形に裏面側へ折り曲げられて、前記表皮貫通孔がコア貫通孔に位置合わせされて縁部表面が前記コアの表面に当接した表皮27と、前記表皮とコア間を満たして表皮およびコアに接着するとともに、一部が前記表皮貫通孔または切り欠きを通ってコア貫通孔に嵌まる係止部25になった発泡体23とよりなる。
請求項(抜粋):
コアの表面に表皮付き発泡体を有するプラスチック成形品において、前記コアは表皮付き発泡体の取付け部位の縁部に表裏面を貫通するコア貫通孔を有し、一方前記表皮付き発泡体は、表裏面を貫通する表皮貫通孔または切り欠きを有する縁部が断面ほぼコの字形に裏面側へ折り曲げられて、前記表皮貫通孔または切り欠きがコア貫通孔に位置合わせされて前記縁部表面が前記コアの表面に当接した表皮と、前記表皮とコア間を満たして表皮およびコアに接着するとともに、一部が前記表皮貫通孔または切り欠きを通ってコア貫通孔に嵌まる係止部になった発泡体とからなることを特徴とする、表皮付き発泡体を表面に有するプラスチック成形品。
IPC (4件):
B29C 39/10 ,  B29C 39/22 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:30

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