特許
J-GLOBAL ID:200903029955553032

携帯電話機及びこれを使用した携帯電話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-063434
公開番号(公開出願番号):特開平10-262279
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機を粉失した場合に、その携帯電話機に電話をかければもし近くにあれば電話の呼出音が鳴るが、それが他の人の携帯電話機の呼出音である可能性があり、これにより紛失電話を見つける可能性は多くない。また携帯電話機が盗難された場合に、オペレーターに連絡することで携帯電話機を使えなくすることはできるが、犯人にとっては使えなくなるだけで捕まりやすくなるわけではないし、ユーザーの元に戻りやすくなるわけでもない。このように、現在の携帯電話は、紛失・盗難に備えた対策が充分に施されていないのが実情である。【解決手段】 本発明は、携帯電話機を粉失もしくは盗難された場合に、他の電話機からその携帯電話機に電話をし、DTMF信号やそれに相当するコントロール信号などによって携帯電話機をコントロールし、着信音とは異なる警報音を発生させるなどの各種の独自の機能を持った対策を実施出来るようにして、携帯電話機の持ち主への帰還率を高めることのできるようにしたものである。
請求項(抜粋):
携帯電話機に、通常の携帯電話機の機能の他に、紛失・盗難に備えた独自の機能を付加するとともにこの独自の機能を動作させるためのパスワードとコマンドを設け、正しいパスワードが入力され、且つ正しいコマンドの指示が行われた場合に、紛失・盗難に備えた各種の独自の機能の設定を行うようにした携帯電話機。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  G08B 15/00 ,  H04L 9/32 ,  H04M 1/66 ,  H04M 11/04
FI (6件):
H04B 7/26 109 R ,  G08B 15/00 ,  H04M 1/66 A ,  H04M 11/04 ,  H04B 7/26 109 T ,  H04L 9/00 673 A

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