特許
J-GLOBAL ID:200903029955876435

生ゴミ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大城 重信 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-312643
公開番号(公開出願番号):特開平6-183870
出願日: 1992年10月29日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】 水切りから堆肥化までの処理がすべて自動的にでき、しかも処理能率が高く、設備コスト及びランニングコストが格段に低減できる。【構成】 発酵処理槽7に供給された生ゴミは、投入後所定時間撹拌用スクリュー18によって撹拌筒内に圧送させ、圧送中に一部の生ゴミは撹拌筒壁に形成された粉砕用孔19から押し出されることによって粉砕されると共に上部開口部周縁から押し出され、分散状態になって発酵槽処理槽下部に落下する。その過程で生ゴミは、水分、酸素濃度、及び大きさが適度に調整され、微生物による最適な発酵処理条件が得られ、効率良く発酵処理が行われる。
請求項(抜粋):
発酵処理槽と、該発酵処理槽に生ゴミを水切りしながら投入する生ゴミ投入装置とを備え、前記発酵処理槽の内部に、撹拌筒と、該撹拌筒内に前記発酵処理槽の下部に堆積している生ゴミを上昇させ該撹拌筒から再び発酵処理槽下部に分散落下させる撹拌スクリューとからなる撹拌装置を設けてなることを特徴とする生ゴミ処理装置。
IPC (2件):
C05F 9/02 ,  B09B 3/00 ZAB

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