特許
J-GLOBAL ID:200903029956631312
ラジアル走査式超音波検査装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
影井 俊次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196120
公開番号(公開出願番号):特開平5-015537
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【目的】 ラジアル走査される超音波プローブにおいて、その超音波画像の立体的な把握を可能ならしめるようにすることにある。【構成】 超音波プローブ1が接続される操作ユニット10に回転体14を設け、この回転体14に回転駆動用のモータ25及びエンコーダ26を接続して、ラジアル走査を可能ならしめると共に、そのラジアル方向の位置を検出することができるようになし、しかもプローブ操作手段として操作杆30を設け、この操作杆30の操作による超音波振動子4のリニア方向の移動を検出すると共に、エンコーダ34を接続し、このエンコーダ34からの出力信号に基づいて操作杆30の位置を検出して、このリニア位置の検出信号を超音波観測装置Tに伝送することによって、モニタ装置Mにラジアル超音波画像と共にインジケータ47等として超音波振動子4のリニア方向の位置を表示するように構成している。
請求項(抜粋):
可撓性コードの先端に回転可能な超音波振動子を装着した超音波プローブと、この超音波振動子を遠隔操作により回転駆動するための回転駆動手段及びこの超音波振動子のラジアル方向の角度検出手段とを備え、体腔等の内部に挿入されて、ラジアル走査を行うものにおいて、前記超音波振動子をリニア方向に所定距離だけ往復移動可能とするプローブ操作手段と、このプローブ操作手段によって超音波振動子を移動させたときに、そのリニア方向の位置を検出するリニア位置検出手段とを設け、超音波振動子のラジアル走査中に、そのリニア方向における位置をリニア位置検出手段により検出して、ラジアル超音波画像と共にこのラジアル超音波画像のリニア方向における位置をモニタ装置に表示する構成としたことを特徴とするラジアル走査式超音波検査装置。
IPC (4件):
A61B 8/12
, A61B 8/14
, G01N 29/26 501
, G06F 15/62 390
引用特許:
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