特許
J-GLOBAL ID:200903029957172273
多チャンネル変調分光計測方法及び多チャンネル変調分光計測装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤谷 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-146695
公開番号(公開出願番号):特開2002-340676
出願日: 2001年05月16日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 SN比の良い多色変調分光計測装置【解決手段】PC1から、トリガー信号がn個のディジタル変調信号発生器2-nに出力される。トリガー信号に同期して、周波数が互いに異なるディジタル正弦波が発生し、DAC3-nにより周波数fnのアナログ正弦波に変換されて各々LED4-nに出力される。LED4-nから、各々周波数fnで変調された発光波長λnの光が、被測定物Sに照射される。被測定物Sを透過した透過光をフォトダイオード5により検出し、増幅器6で電力増幅、ADC7でディジタルサンプリングを行う。これをPC1で所望の回数積算し、FFT分析する。トリガー信号をLEDの強度変調とADC7のサンプリングで共有しているので、ADC7のサンプリングにおいて、波長λnの検出光は各々常に一定の位相からサンプリングが開始されており、積算により有効信号が相殺されることは無い。
請求項(抜粋):
複数個の発光素子を用い、当該複数個の発光素子に各々強度変調をかけたうえで合波し、被測定物に照射して透過光、散乱光又は反射光を分析する多チャンネル変調分光計測方法において、1つのトリガー信号により同期された、各複数個の発光素子ごとに周波数の異なる強度変調信号を発生させ、当該周波数の異なる強度変調信号により前記各複数個の発光素子を発光させて被測定物に照射し、光電気変換素子により被測定物からの透過光、散乱光又は反射光の強度に応じた電力を出力し、前記トリガー信号と同期された、ディジタルサンプリング手段により前記光電気変換素子の電力をアナログ/ディジタル変換し、当該アナログ/ディジタル変換した電力信号を積算し、以上を所望回数くり返して当該積算されたデータを周波数分析することから成る、被測定物からの透過光、散乱光又は反射光を分析する多チャンネル変調分光計測方法。
IPC (3件):
G01J 3/433
, G01J 3/10
, G01N 21/27
FI (3件):
G01J 3/433
, G01J 3/10
, G01N 21/27 Z
Fターム (32件):
2G020BA02
, 2G020BA20
, 2G020CA13
, 2G020CB06
, 2G020CB36
, 2G020CC63
, 2G020CD06
, 2G020CD12
, 2G020CD13
, 2G020CD23
, 2G020CD24
, 2G020CD32
, 2G020CD34
, 2G020CD35
, 2G020CD36
, 2G020CD37
, 2G059AA01
, 2G059AA05
, 2G059BB11
, 2G059BB12
, 2G059BB13
, 2G059CC16
, 2G059CC18
, 2G059EE01
, 2G059EE02
, 2G059EE11
, 2G059GG02
, 2G059GG03
, 2G059GG06
, 2G059KK01
, 2G059MM09
, 2G059MM10
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