特許
J-GLOBAL ID:200903029957437749

ファイル転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-022658
公開番号(公開出願番号):特開平9-218816
出願日: 1996年02月08日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】サーバからクライアントへの複数文書転送を打ち切れるようにし、複数文書の転送を効率よく制限できるようにする。【解決手段】文書要求装置120にてユーザまたはプログラムの指示で発行される一回のファイル要求に対して複数のファイル転送要求が順次文書提供装置110に送信され、これによって文書要求装置120への複数ファイルの転送が開始される。この複数ファイルの転送中に、転送された合計データサイズやファイル転送時間、あるいはインタラプト指示の発行の有無などによって予め決められた転送打ち切り条件が成立したと判断されると、最近送信したファイル転送要求に後続して送信すべき未送信のファイル転送要求全ての送信が中止され、これによって複数ファイル転送がその時点で打ち切られる。
請求項(抜粋):
ファイルを提供するサービスを行うサーバと、このサーバにファイル転送を要求するクライアントとを含むクライアント/サーバシステムで使用されるファイル転送方法において、前記クライアントから発行される一回のファイル要求に対してそのファイル要求で指定されたファイルとそれに関連するファイルとを含む複数のファイルが前記サーバから前記クライアントに転送されるように、前記一回のファイル要求に対して複数のファイル転送要求を前記サーバに順次送信する処理を開始し、予め指定された転送打ち切り条件が成立したと判断したとき、それ以降に送信されるべき残りのファイル転送要求全ての送信を中止することを特徴とするファイル転送方法。
IPC (3件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 357
FI (3件):
G06F 12/00 545 M ,  G06F 13/00 351 E ,  G06F 13/00 357 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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