特許

J-GLOBAL ID：200903029957803753

写真用黒白現像組成物及びハロゲン化銀写真感光材料の処理方法

発明者： 鎌田 桂成 ,  関 裕之
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 萩野 平 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-306189
公開番号（公開出願番号）：特開平6-130585
出願日： 1992年10月20日
公開日（公表日）： 1994年05月13日
要約：

【要約】【目的】 黒白現像液の低排出化のための低補充量処理においても、黒白現像液の安定性に優れ、感度、階調などの写真特性の変動を改良する。【構成】 写真用黒白現像組成物、または現像液に、下記一般式(I)で表される化合物を含有する。(式中、R1 〜R6 は、例えば水素原子を、Wは、例えばアルキレン基をそれぞれ表す。)【化1】

請求項（抜粋）：

下記一般式(I)で示される化合物を含有することを特徴とする写真用黒白現像組成物。【化1】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 及びR6 はそれぞれ水素原子、脂肪族基、芳香族基又はヒドロキシ基を表す。Wは下記一般式(W)で表される連結基を表す。M1 、M2 、M3 及びM4 はそれぞれ水素原子又はカチオンを表す。)一般式(W)-(W1 -Z)n -W2 -(W1 はアルキレン基又は単結合を表す。W2 はアルキレン基又は-CO-を表す。Zは単結合、-O-、-S-、-CO-、または-N(Rw )-(Rw は水素原子又は置換されてもよいアルキル基を表す。)を表す。ただし、ZとW1 が同時に単結合であることはない。nは1ないし3の整数を表す。)

IPC (2件)：

G03C 5/305 ,  G03C 7/407