特許
J-GLOBAL ID:200903029957960824

チアジアゾロ〔4,3-A〕ピリジン誘導体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-532106
公開番号(公開出願番号):特表2002-503688
出願日: 1999年02月11日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】式I〔式中、X1及びX2は、同一又は異なって、水素、C1〜C6-アルキル基、又はハロゲン原子であるか、あるいはそれらが隣接する位置にある場合には、それらと結合している炭素原子と一緒になって縮合フェニル環を形成し、そしてRは、場合により置換された炭素環又は複素環式の飽和又は不飽和基である〕で示される化合物、並びに生理学的に耐容しうるその塩の、環状ヌクレオチド、詳細には環状アデノシン一リン酸によるホスホジエステラーゼの阻害を介して調節される疾患用医薬の製造のための使用。本疾患は、より詳細には、増殖性障害(腫瘍、リンパ腫、白血病、アテローム性動脈硬化、及び糸球体症を包含する)、記憶及び/又は学習能障害(なかでもアルツハイマー病)、不能症、勃起不全、及び肥満症、虚血性又は血栓溶解障害(冠血管梗塞又は脳梗塞など)、並びに更に血清障害である。
請求項(抜粋):
一般式I:【化1】〔式中、 X1及びX2は、同一又は異なって、水素、C1〜C6-アルキル基、又はハロゲン原子であるか、あるいはそれらが隣接する位置にある場合には、それらと結合している炭素原子と一緒になって縮合フェニル環を形成し、そして Rは、炭素環又は複素環式の飽和又は不飽和基(これは、所望であれば、ハロゲン、シアノ、ニトロ、C1〜C6-アルキル、C1〜C6-ハロアルキル、ヒドロキシル、C1〜C6-アルコキシ、メチレンジオキシ、C1〜C6-アルキルチオ、C1〜C6-ハロアルキルチオ、アミノ、C1〜C6-アルキルアミノ、C2〜C12-ジアルキルアミノ、ピロリル、カルボキシル、カルバモイル、ベンジル、C1〜C6-ヒドロキシアルキル、C2〜C7-カルボキシアルキル、C2〜C7-アルコキシカルボニル-C1〜C6-アルキル、カルバモイル-C1〜C6-アルキル、N-ヒドロキシ-N-C1〜C6-アルキルカルバモイル-C1〜C6-アルキル、又はC2〜C6-アルケニルによってモノ-又はポリ置換されていることができる)である〕で示される化合物、並びに生理学的に耐容しうるそれらの塩の、ホスホジエステラーゼの阻害によって調節される疾患の処置用医薬の製造のための使用。
IPC (12件):
C07D513/04 345 ,  A61K 31/437 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/4545 ,  A61P 3/04 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/28 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
FI (12件):
C07D513/04 345 ,  A61K 31/437 ,  A61K 31/444 ,  A61K 31/4545 ,  A61P 3/04 ,  A61P 7/02 ,  A61P 9/10 ,  A61P 9/10 101 ,  A61P 15/10 ,  A61P 25/28 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111
Fターム (19件):
4C072AA01 ,  4C072BB02 ,  4C072CC02 ,  4C072CC16 ,  4C072EE12 ,  4C072FF07 ,  4C072GG08 ,  4C072HH02 ,  4C086AA01 ,  4C086AA03 ,  4C086CA04 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZA45 ,  4C086ZA70 ,  4C086ZA81 ,  4C086ZB26 ,  4C086ZC20
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表平6-510773
  • 特開昭60-246389

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