特許
J-GLOBAL ID:200903029958945608

ポリエステル樹脂組成物およびシート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-112060
公開番号(公開出願番号):特開平8-269307
出願日: 1995年05月10日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【構成】 極限粘度が0.5〜1.5dl/g、末端カルボキシル基の濃度が60meq/kg以下、ジエチレングリコール以外の共重合成分の比率が2〜25モル%、ジエチレングリコールの共重合比率が5モル%以下である共重合ポリエチレンテレフタレート60〜99重量%と、メルトフローレートが0.1〜100g/10分である変性ポリオレフィン1〜40重量%とを配合してなり、アセトアルデヒド含有量が0.01重量%以下、260°Cで保持したときのアセトアルデヒド増加量が0.01重量%/10分以下であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。【効果】 本発明のポリエステル樹脂組成物は、保香性、熱安定性、ヒートシール性、耐衝撃性、柔軟性、耐ピンホール性、延展性などに優れており、特に、アセトアルデヒドの溶出が少ない特徴を有する。従って、本発明のポリエステル樹脂組成物は、特に飲料、食品など香気成分の変化が好まれない内容物の包装材料に好ましく用いることができる。
請求項(抜粋):
極限粘度が0.5〜1.5dl/g、末端カルボキシル基の濃度が60meq/kg以下、ジエチレングリコール以外の共重合成分の比率が2〜25モル%、ジエチレングリコールの共重合比率が5モル%以下である共重合ポリエチレンテレフタレート60〜99重量%と、メルトフローレートが0.1〜100g/10分である変性ポリオレフィン1〜40重量%とを配合してなり、アセトアルデヒド含有量が0.01重量%以下、260°Cで保持したときのアセトアルデヒド増加量が0.01重量%/10分以下であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。
IPC (5件):
C08L 67/02 LPA ,  C08J 5/18 CFD ,  C08L 67/02 ,  C08L 23:26 ,  C08L 51:06
FI (2件):
C08L 67/02 LPA ,  C08J 5/18 CFD
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る