特許
J-GLOBAL ID:200903029959803211
摩擦式多段ローラ変速機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-266828
公開番号(公開出願番号):特開2000-097303
出願日: 1998年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 径方向サイズと製作コストの低減化。【解決手段】 高速軸31のサンローラ11と、これと同心のアウターリング33の間に複数段にローラ13,14を配置し、高速軸31を支持するハウジング41にアウターリング33を固定してローラ13,14を公転させるようにした変速機で、アウターリング33の内周面に摩擦接触して公転するローラ14を高速軸31と同軸の低速軸32の支持軸36に回転自在に連結して、公転するローラ14で低速軸32に回転力を伝達する。
請求項(抜粋):
サンローラと、このサンローラと軸心が一致するようにハウジングに対して回転不能に設けられたアウターリングと、サンローラとアウターリングとの間に形成される空間に摩擦接触状態で径方向に配された複数種類のローラ群とを備え、各ローラ群はそれぞれ円周方向等間隔に回転自在に配列され、ローラ群とローラ群とは径方向に多段に配置され、少なくとも1つのローラ群の各ローラはそれぞれ複数の円筒で構成されることで2つの異なる回転半径を持った軌道面を有し、アウターリングと摩擦接触するローラ群の各ローラがそれぞれ、低速軸に植設された支持軸に回転自在に支持される摩擦式多段ローラ変速機。
Fターム (8件):
3J051AA01
, 3J051BA03
, 3J051BB08
, 3J051BC01
, 3J051BD02
, 3J051BE03
, 3J051EC04
, 3J051EC10
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