特許

J-GLOBAL ID：200903029960899338

キーコントロール装置

発明者： 今吉 信和
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-167430
公開番号（公開出願番号）：特開平8-016179
出願日： 1994年06月27日
公開日（公表日）： 1996年01月19日
要約：

【要約】【目的】 CPUの負担を減少し、システム全体の設計自由度を向上させる。【構成】 キー変換部43は、入力信号DinをLサンプル分記憶して、与えられたキー変化量KCに基づいて記憶手段への入力信号の書込間隔に対する読出間隔を制御することによりキーコントロールされた信号を出力する。読出間隔を決定する読出アドレス増分値Δは、キーコントローラ32の外部のCPU11から与えられるキー変化量の情報KCRを、キーコントローラ32の内部のKCR→Δテーブル42に供給することにより求められる。

請求項（抜粋）：

入力信号を所定サンプル分記憶する記憶手段と、与えられたキー変化量を示す情報に基づいて前記記憶手段へ記憶された入力信号を読み出す際の小数部を含む読出アドレス増分値を決定する読出アドレス増分値決定手段と、前記読出アドレス増分値を累積加算して前記記憶手段の読出アドレスを生成して前記入力信号を前記記憶手段から読み出す読出制御手段と、を備えたキーコントロール装置において、前記読出アドレス増分値決定手段及び読出制御手段は1つの集積回路内に構成され、前記読出アドレス増分値決定手段は、外部から与えられる前記キー変化量を示す情報を前記集積回路内において前記読出アドレス増分値に変換し前記読出制御手段に供給するものであることを特徴とするキーコントロール装置。