特許
J-GLOBAL ID:200903029964338527

パティキュレートフィルタの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-021806
公開番号(公開出願番号):特開2001-207828
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 簡易かつ正確にパティキュレートフィルタの異常を検出する。【解決手段】 機関1の排気通路3にパティキュレートフィルタ(DPF)43を、機関のEGR通路33上にEGRガス量を調節するEGR弁23を、それぞれ配置する。機関の電子制御ユニット(ECU)30は、エアフローメータ25で検出した吸入空気量が機関運転状態に応じて定められた目標吸入空気量になるようにEGR弁開度をフィードバック制御する。ECUは、EGR弁開度フィードバック制御中に検出したEGR弁開度が、DPFが正常な状態での機関の各運転状態におけるEGR弁解度フィードバック制御中のEGR弁開度である基準EGR弁開度より大きい場合には、DPFが破損したと判断する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に配置されたパティキュレートフィルタの破損の有無を検出するパティキュレートフィルタの異常検出装置であって、機関排気系と機関吸気系とを接続するEGR通路と、該EGR通路に配置されたEGR弁と、機関吸入空気量を検出するとともに、前記EGR弁開度を制御することにより、機関吸入空気量が機関運転状態に応じて予め定められた目標吸入空気量になるように前記EGR通路を通って排気系から吸気系に還流する還流排気流量をフィードバック制御するEGR制御手段と、パティキュレートフィルタが正常な状態である基準状態において前記EGR制御手段による前記還流排気流量のフィードバック制御が行なわれているときの、各機関運転状態での前記EGR弁開度である基準EGR弁開度を予め記憶した記憶手段と、前記EGR制御手段による前記還流排気流量のフィードバック制御実施中にEGR弁開度を検出し、該検出した実際のEGR弁開度が、前記記憶手段に記憶した現在の運転状態に対応する前記基準EGR弁開度より大きい場合には、パティキュレートフィルタに異常が生じたと判定する判定手段と、を備えたパティキュレートフィルタの異常検出装置。
IPC (6件):
F01N 3/02 301 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 45/00 301 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570
FI (6件):
F01N 3/02 301 K ,  F02D 21/08 301 E ,  F02D 45/00 301 F ,  F02M 25/07 550 D ,  F02M 25/07 550 L ,  F02M 25/07 570 K
Fターム (40件):
3G062AA01 ,  3G062DA01 ,  3G062DA02 ,  3G062EA11 ,  3G062ED04 ,  3G062ED08 ,  3G062ED14 ,  3G062ED15 ,  3G062FA11 ,  3G062GA01 ,  3G062GA06 ,  3G062GA12 ,  3G062GA15 ,  3G062GA21 ,  3G062GA22 ,  3G084AA01 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084DA27 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084FA07 ,  3G084FA13 ,  3G084FA33 ,  3G084FA37 ,  3G090AA02 ,  3G090EA02 ,  3G090EA06 ,  3G092AA02 ,  3G092DC09 ,  3G092EA08 ,  3G092EC01 ,  3G092EC09 ,  3G092FB06 ,  3G092GA00 ,  3G092HA01Z ,  3G092HA04Z ,  3G092HD07Z ,  3G092HD08Z ,  3G092HE01Z

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