特許
J-GLOBAL ID:200903029965350032

熱可塑性樹脂製型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-341915
公開番号(公開出願番号):特開2005-307732
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】 軽量化を図れ、打設コンクリート圧に対して十分な強度を有し、しかも補強体への釘打ち時にも釘打ち面のへこみを防止でき、コンクリートの型枠接触面の仕上がり性を高めることができる熱可塑性樹脂製型枠を提供する。【解決手段】 コンクリート構造物構築用型枠10は、無機質材料を含有する熱可塑性樹脂によって形成され、 第1の主板11、第2の主板12と、これら第1及び第2の主板の間に掛け渡された仕切板15,16とで構成されている。 この仕切板15は、略矩形状及び略トラス形状から選択された少なくとも1種の断面形状の第1の補強部30を左右幅方向に多数形成する。また仕切板16は、型枠を支持するための柱状補強体40を釘打ちする箇所52に、釘50の頭部51の外縁を支えることができる幅の略矩形状の断面形状を有する第2の補強部31も形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無機質材料を含有する熱可塑性樹脂によって形成されたコンクリート構造物構築用の型枠であって、 打設コンクリートに面する第1の主板と、この第1の主板と対向する第2の主板と、これら第1及び第2の主板の間に掛け渡された仕切板とで構成されており、 この仕切板は、(1)略矩形状及び略トラス形状から選択された少なくとも1種の断面形状の第1の補強部を左右幅方向に多数形成するものであり、さらに(2)型枠を支持するための柱状補強体を釘打ちする箇所に、釘の頭部の外縁を支えることができる幅の略矩形状の断面形状を有する第2の補強部を形成するものであることを特徴とする熱可塑性樹脂製型枠。
IPC (2件):
E04G9/05 ,  E04G9/00
FI (2件):
E04G9/05 ,  E04G9/00 C
Fターム (32件):
2E150AA03 ,  2E150AA15 ,  2E150AA19 ,  2E150BA06 ,  2E150BA18 ,  2E150BA31 ,  2E150BA32 ,  2E150BA33 ,  2E150BA42 ,  2E150BA43 ,  2E150BA48 ,  2E150BA52 ,  2E150BA53 ,  2E150BA67 ,  2E150EA01 ,  2E150EB01 ,  2E150EC02 ,  2E150EC23 ,  2E150LB02 ,  2E150MA02Z ,  2E150MA11X ,  2E150MA12X ,  2E150MA14X ,  2E150MA15X ,  2E150MA17X ,  2E150MA18X ,  2E150MA25X ,  2E150MA26X ,  2E150MA28X ,  2E150MA36X ,  2E150MA41X ,  2E150MA46Y
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 合成樹脂製コンクリート型枠用堰板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-220210   出願人:鹿島建設株式会社, 株式会社アルテス
  • プラスチック複合パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-018210   出願人:三菱樹脂株式会社
  • 型 枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-304206   出願人:村本建設株式会社, 戸田建設株式会社, 株式会社クボタ
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審査官引用 (7件)
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