特許
J-GLOBAL ID:200903029966107700

M-4およびM-4’として知られる水酸化ML-236B誘導体、およびその類似体のバイオテクノロジーを用いた新規の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-549757
公開番号(公開出願番号):特表2002-515258
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】アミコラトプシス-オリエンタリス(Amycolatopsis orientalis)種に属する微生物、または該微生物より得られた抽出物、もしくは該微生物より得られた、水酸化に対して効果的な酵素を用いた、ML-236B物質およびその誘導体の、6’-水酸化生成物への非常に効果的な転換が説明される。得られる生成物は、HMG-CoAリダクターゼ抑制剤、またはその中間体として好適なものであるため、該生成物は、例えば、製薬での抗高コレステロール血症剤(antihypercholesterolemic)として使用することができる。
請求項(抜粋):
以下の式(I)または(II)で定義される化合物の製造方法であり、【化1】【化2】 式(I)中、R1 は、置換されたもしくは無置換のアルキル基、または置換されたもしくは無置換のアリール基であり、R2 は、独立して、H、置換された、もしくは無置換のアルキル基または陽イオンであり、 式(II)は、式(I)の対応ラクトンであり、式(I)中、R1 は、上記で定義したとおりであり、水酸化のために、上記式(I)または(II)の6’-H類似体を、アミコラトプシス-オリエンタリス種に属する微生物、もしくは該微生物より得られた抽出物、または該微生物より得られた、水酸化に効果的な酵素と接触させる上記化合物の製造方法。
IPC (4件):
C12P 7/62 ,  C12P 7/42 ,  C12P 17/06 ,  C12R 1:01
FI (4件):
C12P 7/62 ,  C12P 7/42 ,  C12P 17/06 ,  C12R 1:01
Fターム (4件):
4B064AD65 ,  4B064AE46 ,  4B064CA03 ,  4B064DA06

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