特許
J-GLOBAL ID:200903029966277908

連続鋳造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-228701
公開番号(公開出願番号):特開2001-047195
出願日: 1999年08月12日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は連続鋳造における湯面の変動を防止して、表面および内部品質に優れた鋼を製造する連続鋳造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 連続鋳造設備における断面が長方形の鋳型の長辺側メニスカス近傍に電磁攪拌装置を対向して設置するとともにその下方に電磁ブレ-キを設置し、前記電磁攪拌装置によって鋳型内の溶鋼に幅方向の電磁攪拌流を付与するとともに、浸漬ノズルの吐出口における磁束密度が電磁攪拌装置の最大磁束密度の50%以下である位置に浸漬ノズルの吐出口を設置して浸漬ノズルから吐出流を吐出させ、この吐出流を前記電磁ブレ-キにより形成される静磁場に導入してその流速を抑えながら鋳造する。
請求項(抜粋):
連続鋳造設備における断面が長方形の鋳型の長辺側メニスカス近傍に電磁攪拌装置を対向して設置するとともにその下方に電磁ブレーキを設置し、前記電磁攪拌装置によって鋳型内の溶鋼に幅方向の電磁攪拌流を付与するとともに、浸漬ノズルの吐出口における磁束密度が電磁攪拌装置の最大磁束密度の50%以下である位置に浸漬ノズルの吐出口を設置して浸漬ノズルから吐出流を吐出させ、この吐出流を前記電磁ブレーキにより形成される静磁場に導入してその流速を抑えながら鋳造することを特徴とする連続鋳造方法。
IPC (3件):
B22D 11/04 311 ,  B22D 11/10 330 ,  B22D 11/115
FI (3件):
B22D 11/04 311 J ,  B22D 11/10 330 A ,  B22D 11/115 B
Fターム (3件):
4E004AA09 ,  4E004EB00 ,  4E004MB12
引用特許:
審査官引用 (6件)
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