特許
J-GLOBAL ID:200903029967489046

バス調停回路およびバス調停方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-063413
公開番号(公開出願番号):特開平8-235107
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 上位のバスリクエストソースが頻繁にアクセスを行っても、必ず下位のバスリクエストソースがアクセス権を取得できるバス調停回路を提供する。【構成】 バス調停回路が適用されたシステムは、メモリ、CPU、バスリクエストソース、メモリアクセスコントローラを備える。メモリアクセスコントローラに内蔵されたバス調停回路104aは優先付け回路21、OR回路22、下位アクセス優先回路23およびJKフリップフロップ回路24から構成される。バスリクエストソースとしてDREQ1〜DREQnまでのNチャンネルが存在し、上位アクセスDREQ1〜DREQmのリクエストソースが頻繁にメモリアクセスを行っても、複数チャンネルのバスリクエストソースに対して下位のメモリアクセスを一時的に上位のメモリアクセスより優先させることによって下位アクセスDREQm〜DREQnのリクエストソースが1回のアクセス権も貰えずシステムとして成立しなくなる事態を回避する。
請求項(抜粋):
複数のチャンネルから入力されるバスリクエスト信号に優先順位を付ける優先順位付手段と、該優先順位が付けられた前記バスリクエスト信号のうち所定の優先順位までのバスリクエスト信号の受付回数を計測する計測手段と、該計測された受付回数が所定回数に達すると、前記所定の優先順位より下位のバスリクエスト信号を優先して受け付ける受付手段とを備えたバス調停回路。
IPC (2件):
G06F 13/362 510 ,  G06F 13/18 510
FI (2件):
G06F 13/362 510 H ,  G06F 13/18 510 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-137160
  • 特開平2-143361

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