特許
J-GLOBAL ID:200903029968945967
コンクリート構造物の補強・保全用繊維織物及び補強・保全用繊維織物を用いたコンクリート構造物の不整面施工工法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-333636
公開番号(公開出願番号):特開2001-159047
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート表面と補強織物シートとの間に空気溜まりが発生するのを防止させ、繊維補強工法としての本来の補強機能を十分に発揮させるコンクリート構造物の補強・保全用繊維織物及びその不整面施工工法を提供する。【解決手段】 この第1実施形態の織物1は、タテ方向の糸2が炭素繊維,ガラス繊維,アラミド繊維の何れかで構成し、それと交差する方向には、タテ方向の糸2の形状保持を目的とした細手の融着可能なヨコ糸3が所定の間隔を隔てて熱融着させある。織物1は、前記ヨコ糸3に、ガラスと低融点ポリマーの複合糸を用い、更にヨコ糸3の打ち込み本数を25.4mmあたり、0.5本以上、2本以下の平織り構造にしてある。炭素繊維織物のタテ糸2には、引張り弾性係数が180〜700GPaの範囲のものを使用するものである。
請求項(抜粋):
タテ方向の糸が炭素繊維,ガラス繊維,アラミド繊維の何れかで構成され、それと交差する方向に形状保持用の細手の融着可能なヨコ糸を用いて熱融着させることで織物を構成するコンクリート構造物の補強・保全用繊維織物であって、前記織物を、ヨコ糸の打ち込み本数が25.4mmあたり、0.5本以上、2本以下の平織り構造にしたコンクリート構造物の補強・保全用繊維織物。
IPC (2件):
FI (2件):
D03D 1/00 A
, D03D 15/00 G
Fターム (15件):
4L048AA03
, 4L048AA05
, 4L048AA25
, 4L048AA44
, 4L048AA48
, 4L048AA51
, 4L048AC12
, 4L048AC18
, 4L048BA01
, 4L048BA02
, 4L048CA01
, 4L048CA12
, 4L048CA15
, 4L048DA30
, 4L048DA41
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