特許
J-GLOBAL ID:200903029969297110

流路切替バルブとそれを使用する空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150158
公開番号(公開出願番号):特開平7-012242
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ヒートポンプ式空調装置等に使用される複数個の切替えバルブを一体化してスペースを小さくするとともに、作動時の消費電力を少なくする。【構成】 主要部品はハウジング17およびロータ16である。組み立てる前に予め、ハウジング17の軸方向および周方向の所定位置には径方向に複数個のポートが開口されており、ロータ16のは軸方向および周方向の所定位置には流路を形成するための第1切り欠き部23、第2切り欠き部25が設けられている。ハウジング17の円筒形空間17aにロータ16が回転可能に挿入されて、ロータ16は電動モータ13によって回転する。ロータ16は例えば90°の回転角度ごとに停止し、A-A、B-Bの各断面はそれぞれ2個の切替えバルブと同様に作動し、4個の切替バルブを集約したのと同じ働きをする。
請求項(抜粋):
内部に円筒形空間を有しており、流路を形成するために径方向に開口される複数の開口部を有しているハウジングと、前記ハウジングの円筒形空間に回転自在に挿入され、軸方向および周方向の所定の位置に流路を形成するための複数の連通流路手段を備えており、前記円筒形空間内の所定の位置に停止することにより、前記ハウジングの複数個の開口部を前記複数の連通流路手段により選択的に連通させる流路を形成するロータと、前記ロータを回転駆動させ、かつ所定の位置で停止させる回転用駆動手段とを備えていることを特徴とする流路切替バルブ。
IPC (2件):
F16K 3/24 ,  F16K 31/04

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