特許
J-GLOBAL ID：200903029971144533

車両の位置特定方法

発明者：
野本 和則

野本 和則 について


出願人/特許権者：
国土交通省国土技術政策総合研究所長

国土交通省国土技術政策総合研究所長 について


代理人 (1件)： 五十嵐 和壽
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-092739
公開番号（公開出願番号）：特開2003-288682
出願日： 2002年03月28日
公開日（公表日）： 2003年10月10日
要約：
【要約】【課題】 高架道路等から輻射されてくるDSRCに対する識別判定ができ、自車両が走行する道路上の道路交通情報提供データのみが受信できる車両の位置特定方式を提供すること。【解決手段】 ETCの無線部?Aと、VICSの無線部?Bと、制御部?Dと、HMI?C部を具え、ソフトウェアのアプリケーション層?GでETCデータを受信し、入口情報と出口情報から自動料金収受を、ETC機能?Hから路線情報を受けて情報を保持する路車間無線通信装置において、ETCの路線情報をVICSからの道路交通情報提供機能を行う際に、保持した路線情報と受信したVICSの路線情報データを比較し、一致であれば受信データに基づく道路交通情報提供を実施し、不一致であれば不要な輻射電波の受信データとして破棄し、自車両の進行に必要な受信データのみをドライバ等に提供することを特徴とする。
請求項（抜粋）：
自動料金収受システムの無線部と、電波方式の道路交通情報通信システムの無線部と、両無線部の受信データを処理し各々のアプリケーションを処理するとともに、ヒューマンマシンインタフェース部を制御する制御部と、ヒューマンマシンインタフェース部を具え、ソフトウェアのアプリケーション層で前記自動料金収受システムデータを受信し、入口情報と出口情報から自動料金収受を、自動料金収受システム機能から路線情報を受けて情報を保持する路車間無線通信装置において、前記自動料金収受システムの路線情報を電波方式の道路交通情報通信システムからの道路交通情報提供機能を行う際に、保持した路線情報と受信した電波方式の道路交通情報通信システムの路線情報データを比較し、一致であれば受信データに基づく道路交通情報提供を実施し、不一致であれば不要な輻射電波の受信データとして破棄し、自車両の進行に必要な受信データのみをドライバ等に提供することを特徴とする車両の位置特定方式。
IPC (4件)：
G08G 1/09 ,  G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (5件)：
G08G 1/09 F ,  G07B 15/00 510 ,  H04B 7/26 106 A ,  H04B 7/26 M ,  H04B 7/26 F
Fターム (17件)：
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF10 ,  5H180FF12 ,  5H180FF13 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5K067AA33 ,  5K067BB03 ,  5K067DD19 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE56 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52
引用特許：
審査官引用 (3件)

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