特許
J-GLOBAL ID:200903029972214900
電子内視鏡装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金井 英幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-239924
公開番号(公開出願番号):特開2002-051969
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 蛍光画像を動画として取得可能な電子内視鏡装置を、提供する。【解決手段】 光源装置2は、B,G,Rの各フィルタ271,272,273及び透明部材270を具備したホイール27を、備えており、B光,G光,R光,励起光を、順に、繰り返し発する。対物レンズ12は、これらの光が照射された被検体の像を形成する。撮像素子15は、この被検体の像を画像信号に変換する。ビデオプロセッサ3は、この画像信号を取得し、動画用の通常画像データ及び動画用の蛍光画像データを生成する。さらに、PC4は、画像処理を行って蛍光画像データにおける輝度値が所定範囲内の特定領域を抽出し、通常画像データにおけるこの特定領域に対応する部分を青で示した診断用画像データを生成する。
請求項(抜粋):
被検体を照明する照明光学系と、可視光,及び,生体組織自体からの蛍光を励起する励起光を発するとともに、これら可視光と励起光とを交互に切り換えて繰り返し前記照明光学系へ導く光源装置と、前記被検体表面からの光のうちの励起光以外の成分を収束させて、この被検体表面の像を形成する対物光学系と、前記対物光学系によって形成された被検体表面の像を撮像して画像信号に変換する撮像素子と、前記撮像素子により取得された画像信号のうち、前記照明光学系に可視光が導かれている期間に対応する部分に基づいて動画表示用の通常画像データを生成し、前記照明光学系に励起光が導かれている期間に対応する部分に基づいて動画表示用の蛍光画像データを生成する画像処理部とを備えたことを特徴とする電子内視鏡装置。
IPC (2件):
A61B 1/00 300
, A61B 1/06
FI (2件):
A61B 1/00 300 D
, A61B 1/06 A
Fターム (15件):
4C061AA00
, 4C061BB01
, 4C061BB08
, 4C061CC06
, 4C061DD00
, 4C061GG01
, 4C061HH54
, 4C061LL02
, 4C061MM03
, 4C061NN01
, 4C061QQ04
, 4C061RR14
, 4C061RR18
, 4C061WW08
, 4C061WW17
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