特許
J-GLOBAL ID:200903029972999966
ガラス成形品の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩澤 寿夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-360426
公開番号(公開出願番号):特開平10-236829
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】【課題】 回転対称体でなく微細構造品を有するガラス成形品であっても、成形ばりを生じることなく、かつ微細構造を高精度に転写できる方法の提供。【解決手段】 下型及び上型(必要により胴型)から形成される空間で被成形ガラスを加圧成形するガラス成形品の製造方法。加圧成形開始時に、被成形ガラスの粘度は、106.5 〜109.5 ポアズの範囲であり、下型の温度は、被成形ガラスが前記範囲内の粘度を示す温度の範囲内にあり、上型及び胴型の温度は、前記下型温度より、被成形ガラスの粘度に換算して5〜100倍高い粘度となる温度である。加圧成形と同時または加圧形成開始後、下型の温度を下げることもできる。下型が光ファイバ固定用部材の光ファイバ係合部成形用成形面を有し、上型が光ファイバ固定用部材の底面成形用成形面を有し、胴型が光ファイバ固定用部材の側面成形用成形面を有する光ファイバ固定用部材の製造方法。
請求項(抜粋):
下型、上型及び胴型から形成される空間で被成形ガラスを加圧成形するガラス成形品の製造方法であって、加圧成形開始時に、被成形ガラスの粘度は、106.5 〜109.5 ポアズの範囲であり、下型の温度は、被成形ガラスが前記範囲内の粘度を示す温度の範囲内にあり、上型及び胴型の温度は、前記下型温度より、被成形ガラスの粘度に換算して5〜100倍高い粘度となる温度であり、かつ加圧成形と同時または加圧形成開始後、下型の温度を下げることを特徴とする方法。
IPC (3件):
C03B 11/00
, C03B 11/12
, G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 11/00 A
, C03B 11/12
, G02B 6/00 356 A
引用特許:
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