特許
J-GLOBAL ID:200903029973453096
汚水の処理方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132747
公開番号(公開出願番号):特開2004-330152
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】生物反応槽に不活性物質を流入させないで、固液分離した有機物のみを生物処理に有効に利用する汚水の処理方法と装置を提供する。【解決手段】汚水を固液分離し、分離液を生物処理する汚水の処理方法において、前記固液分離した分離汚泥から不活性物質を分離した後に、該分離汚泥を前記生物処理工程に添加することとしたものであり、前記不活性物質の分離は、スクリーン又は液体サイクロンで行い、前記分離汚泥からスクリーンで不活性物質を分離する際には、該分離汚泥に繊維を添加し、その繊維に不活性物質を捕捉させて分離するのがよく、また、前記不活性物質が除去された分離汚泥は、酸発酵させて有機酸を生成させた後に、前記生物処理工程に添加することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
汚水を固液分離し、分離液を生物処理する汚水の処理方法において、前記固液分離した分離汚泥から不活性物質を分離した後に、該分離汚泥を前記生物処理工程に添加することを特徴とする汚水の処理方法。
IPC (6件):
C02F3/12
, B01D37/02
, C02F3/30
, C02F3/34
, C02F11/04
, C02F11/12
FI (6件):
C02F3/12 S
, B01D37/02 C
, C02F3/30 C
, C02F3/34 101B
, C02F11/04 Z
, C02F11/12 C
Fターム (38件):
4D028AA08
, 4D028BA00
, 4D028BB07
, 4D028BC24
, 4D028BC26
, 4D028BC28
, 4D028BD06
, 4D028BD10
, 4D028BD12
, 4D040BB12
, 4D040BB32
, 4D040BB65
, 4D040BB72
, 4D059AA02
, 4D059AA03
, 4D059AA04
, 4D059AA06
, 4D059BA11
, 4D059BA21
, 4D059BA34
, 4D059BA56
, 4D059BE11
, 4D059BE39
, 4D059BE53
, 4D059BF12
, 4D059BF13
, 4D059BJ00
, 4D059BK12
, 4D059BK17
, 4D059CB03
, 4D059CB09
, 4D059CB27
, 4D059DB11
, 4D066BB02
, 4D066BB22
, 4D066DA03
, 4D066DA12
, 4D066DA13
引用特許:
審査官引用 (11件)
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廃水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-321740
出願人:株式会社西原環境衛生研究所
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廃水のリン除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133989
出願人:日本鋼管株式会社
-
廃水のリン除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-133988
出願人:日本鋼管株式会社
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