特許
J-GLOBAL ID:200903029973670933

制御放出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉武 賢次 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-071512
公開番号(公開出願番号):特開2004-189754
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】 活性物質を定常的に放出させることができる装置を提供する。【解決手段】 本発明は、少なくとも一個の活性物質を流体媒質中に溶解よって放出する装置であって、活性物質および流体に対して不透過性であり、少なくとも一個の開口を有しかつ腔を画定する外被を有し、この腔は活性物質を含んでなる成形コアで満たされており、装置が前記の流体媒質に露出されるとき、露出表面の表面積はコアの全溶解時間の少なくとも50%に亙って実質的に一定のままであるか、またはその開口が周縁に配置されており、開口を介して露出されるコアの放出表面の形状が実質的に円筒状または円筒の一部となっている装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも一個の活性物質を流体媒質中に溶解することによって前記活性物質を前記媒質中に放出する装置であって、前記活性物質および前記流体に対して不透過性であるかまたは膨潤性であるかまたは前記の流体にゆっくり溶解する、少なくとも一個の開口を有しかつ腔を画定する外被からなり、前記腔は前記活性物質を含んでなる成形コアで満たされており、 前記活性物質が前記流体に不溶性の不活性な賦形剤のマトリックス中に置かれており、前記装置が軸対称であって、前記開口が周縁に配置され、その結果前記開口を介して露出されるコアの放出表面の形状が実質的に円筒状または円筒の一部となるようにすることによって、前記活性物質を溶解時間の少なくとも一部に亙って実質的に恒常的に放出することができる、装置。
IPC (7件):
A61K9/28 ,  A61K31/341 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/38 ,  A61P1/04 ,  A61P43/00
FI (7件):
A61K9/28 ,  A61K31/341 ,  A61K47/32 ,  A61K47/34 ,  A61K47/38 ,  A61P1/04 ,  A61P43/00 111
Fターム (19件):
4C076AA44 ,  4C076AA94 ,  4C076BB01 ,  4C076CC16 ,  4C076EE02H ,  4C076EE17H ,  4C076EE31H ,  4C076FF21 ,  4C076FF31 ,  4C076GG01 ,  4C086AA01 ,  4C086BA03 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086MA52 ,  4C086NA12 ,  4C086ZA66 ,  4C086ZA68 ,  4C086ZC02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平3-503415
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-503415

前のページに戻る