特許
J-GLOBAL ID:200903029975290089

建築用荷取り構台

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 了司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-088421
公開番号(公開出願番号):特開2005-273292
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】鉄骨構造の躯体外面に着脱自在に取付ける建築用荷取り構台において、下の階で荷取りをするに際し短時間で容易に退避させることができ、しかも退避後の屋内外での作業や荷の移動に際して障害物が残らないようにする。【解決手段】荷取り構台の本体を水平台21と手摺22,23とで構成し、水平台21の側縁前部にチェーンブロック40の荷掛けフック41を連結するための係止具を突設し、水平台21の後縁左右に上下方向の柱状体25を交差状に固定し、この柱状体25の上向き部に躯体側へ突出するアーム27を固定し、このアーム27の先端を床スラブ10上面の支持金28に横ピン29で回転可能に連結し、柱状体25の下向き部に床スラブ10下面の支持用水平鉄骨11と接する棒状ストッパ30を突設し、水平台21の先端に左右一対のターンバックル35付きワイヤ36の一端を連結し、ワイヤ36の他端を躯体の上階側部分に着脱自在に連結する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
鉄骨構造の躯体外面に対して着脱自在に形成された建築用荷取り構台において、上記荷取り構台の本体を横に長い長方形の水平台とその前縁および左右の側縁に立てた手摺とで構成し、上記水平台の左右の側縁前部にチェーンブロックの荷掛けフックを連結するための係止具を突設し、上記水平台の後縁左右に上下方向の柱状体を交差状に固定し、この柱状体の上向き部に躯体側へ突出するアームを固定し、このアームの先端を上記躯体の床スラブ上面に突設した左右の支持金に横ピンで回転可能に連結し、上記柱状体の下向き部に上記床スラブ下面の支持用水平鉄骨と接する棒状ストッパを突設し、上記水平台の先端に左右一対のターンバックル付きワイヤの一端を連結し、該ワイヤの他端を上記躯体の上階側部分に着脱自在に連結したことを特徴とする建築用荷取り構台。
IPC (1件):
E04G3/04
FI (1件):
E04G3/04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 荷受け荷取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192194   出願人:鹿島建設株式会社, カジマメカトロエンジニアリング株式会社
  • 特開昭10-48023号公報

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