特許
J-GLOBAL ID:200903029975489489
位相差板
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044508
公開番号(公開出願番号):特開2001-235622
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 積層形成の必要がなく、単一素材で低コストで形成可能であり、広帯域において高性能な位相差板を提供する。【解決手段】 一軸性の配向規則を与えた場合に、正の一軸性を示す鎖と負の一軸性を示す鎖とを有してなり、波長450nm、波長550nm、650nmのときの固有複屈折値(Δn)をそれぞれΔn(450)、Δn(550)、Δn(650)としたとき、Δn(450)<Δn(550)<Δn(650)を満たす共重合体を含む組成物を用いて形成されたことを特徴とする位相差板である。前記正の一軸性を示す鎖がノルボルネン鎖である態様、前記負の一軸性を示す鎖が、スチレン鎖、スチレン・無水マレイン酸共重合体鎖、スチレン・アクリロニトリル共重合体鎖、及びスチレン・メチルメタクリレート共重合体鎖から選択される少なくとも1種である態様、などが好ましい。
請求項(抜粋):
一軸性の配向規則を与えた場合に、正の一軸性を示す鎖と負の一軸性を示す鎖とを有してなり、波長450nm、波長550nm、650nmのときの固有複屈折値(Δn)をそれぞれΔn(450)、Δn(550)、Δn(650)としたとき、Δn(450)<Δn(550)<Δn(650)を満たす共重合体を含む組成物を用いて形成されたことを特徴とする位相差板。
IPC (3件):
G02B 5/30
, C08J 5/18
, G02F 1/13363
FI (3件):
G02B 5/30
, C08J 5/18
, G02F 1/13363
Fターム (30件):
2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BB46
, 2H049BB47
, 2H049BB48
, 2H049BB50
, 2H049BC22
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091LA12
, 2H091LA16
, 4F071AA21
, 4F071AA21X
, 4F071AA22X
, 4F071AA33X
, 4F071AA34X
, 4F071AA36X
, 4F071AA77
, 4F071AF29
, 4F071AF31Y
, 4F071AH12
, 4F071AH19
, 4F071BA01
, 4F071BB06
, 4F071BB07
, 4F071BB08
, 4F071BC01
, 4F071BC10
引用特許:
前のページに戻る