特許
J-GLOBAL ID:200903029976436036
電磁弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-286005
公開番号(公開出願番号):特開2000-097361
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月04日
要約:
【要約】【課題】 組み付け性の向上を低コストにて実現する電磁弁を提供する。【解決手段】 電磁弁1のケーシング11にノズル12とソレノイド13を収容し、ソレノイド13のボビン14の内部空間16にロッド19を有したプランジャー18を収容する。ボビン14の上端部に磁路構成部材21を設け、下端部にコア22を内嵌する。磁路構成部材21を、筒状のヨーク31と、ヨーク31に内嵌される内嵌部材32により構成し、内嵌部材32を、内嵌部33と、ボビン14の上端面34に面接される鍔部35とにより形成する。ボビン14をヨーク31及びコア22と共に樹脂により一体成形し、ヨーク31とコア22の間隙に樹脂が充填されてなる充填部36を形成する。ボビン14の上端面34に、ヨーク31を包囲する取付溝37を設け、取付溝37にOリング38を配設する。Oリング38を内嵌部材32の鍔部35により圧接する。
請求項(抜粋):
ソレノイドのボビンの一端より該ボビンの内部空間へ挿入され、該内部空間の一端を閉鎖する磁路構成部材と、前記ボビンの他端部に内嵌され、中心部に挿通孔が設けられたコアと、前記内部空間に移動自在に設けられ、前記挿通孔を挿通する挿通バーが設けられたプランジャーとを備え、前記磁路構成部材と前記コアとの間に間隙が確保された電磁弁において、前記磁路構成部材を、前記プランジャーが移動自在に内嵌する筒状のヨークと、該ヨークに内嵌される内嵌部及び該内嵌部の外周部より側方へ突出して前記ボビンの一端面に面接される鍔部を有した内嵌部材とにより構成する一方、前記ボビンを、前記ヨーク及び前記コアと共に樹脂により一体成形し、前記ヨークと前記コアとの前記間隙に前記樹脂が充填された充填部を形成するとともに、前記ボビンの前記一端面と前記内嵌部材の前記鍔部との間に、前記ヨークを包囲するシール部材を配設したことを特徴とする電磁弁。
IPC (4件):
F16K 31/06 305
, F16K 31/06
, F16K 31/06 385
, H01F 7/16
FI (5件):
F16K 31/06 305 D
, F16K 31/06 305 E
, F16K 31/06 305 N
, F16K 31/06 385 A
, H01F 7/16 R
引用特許:
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