特許
J-GLOBAL ID:200903029976591791

二次電池充電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-042320
公開番号(公開出願番号):特開平10-243566
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 二次電池の電圧よりも高い充電電圧を出力する第1の電源、及び二次電池の電圧より僅かに高い充電電圧を出力する第2の電源のいずれを充電用電源としても二次電池を良好に充電することができる二次電池充電装置を提供する。【解決手段】 二次電池を、電池分割手段8で2つの電池ユニット6,7に分割するかまたは2つの電池ユニット6,7を直列に接続する。第1の電源1で充電するときは、両電池ユニット6,7を直列接続して第1の電源1から第1の充電制御手段3を通して両電池ユニット6,7に充電電圧を印加する。第2の電源2で充電するときは、第2の電源2から第2の充電制御手段4を通して第1の電池ユニット6に充電電圧を印加する。また、第2の電源2から第3の充電制御手段5を通して第2の電池ユニット7に充電電圧を印加する。
請求項(抜粋):
第1の充電電圧を出力する第1の電源(1)及び前記第1の充電電圧よりも低く且つ充電すべき二次電池の電池電圧より僅かに大きいかまたはそれ以下の第2の充電電圧を出力する第2の電源(2)のいずれをも充電用電源として用いることができるように構成されて前記二次電池を充電する二次電池充電装置であって、前記二次電池を第1の二次電池ユニット(6)と第2の二次電池ユニット(7)とに電気的に分割する電池分割手段(8)と、前記第1の電源が前記充電用電源として用いられるときに前記二次電池を充電する第1の充電制御手段(3)と、前記第2の電源が前記充電用電源として用いられるときに前記第1の二次電池ユニットを充電する第2の充電制御手段(4)と、前記第2の電源が前記充電用電源として用いられるときに前記第2の二次電池ユニットを充電する第3の充電制御手段(5)とを具備し、前記電池分割手段は、前記第2の電源(2)が前記充電用電源として用いられるときには、前記二次電池を前記第1の二次電池ユニット(6)と前記第2の二次電池ユニット(7)とに電気的に分割して、前記第2の充電電圧が前記第2の充電制御手段及び前記第3の充電制御手段を通して前記第1の二次電池ユニット(6)及び前記第2の二次電池ユニット(7)にそれぞれ印加されるようにし、それ以外のときには前記第1の二次電池ユニット(6)と前記第2の二次電池ユニット(7)とを直列接続するように構成されていることを特徴とする二次電池充電装置。
IPC (2件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44
FI (2件):
H02J 7/02 F ,  H01M 10/44 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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