特許
J-GLOBAL ID:200903029977713661

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  塚本 豊 ,  中田 雅彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-147359
公開番号(公開出願番号):特開2004-344552
出願日: 2003年05月26日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】特定の変動パターンが表示されたときの遊技者の特定遊技状態発生に対する期待感を変動させて興趣を向上させることのできる遊技機を提供する。【解決手段】ノーマルリーチAの1回目の実行時においては大当り発生に対する信頼度を2%にし、ノーマルリーチAの2回目の実行時においては大当り発生に対する信頼度を15%にし、3回目の実行時で60%の信頼度、4回目の実行時で100%の信頼度となるように、信頼度を変動させ、ノーマルリーチAが実行されたときの遊技者の大当り発生に対する期待感を変動させて興趣を向上させた。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立に基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報の変動表示を行い、表示結果を導出表示する変動表示装置と、 前記始動条件の成立に基づいて、前記表示結果をその導出表示前に決定する表示結果事前決定手段と、を備え、 前記表示結果事前決定手段が表示結果を特定表示結果とすることを決定したときに前記変動表示装置に前記特定表示結果を導出表示した後、遊技者に有利な特定遊技状態を発生させる遊技機であって、 前記始動条件の成立に基づいて、前記変動表示装置において前記表示結果を導出表示するために行われる識別情報の変動表示の変動パターンを前記表示結果が導出表示される前に予め定められた複数の変動パターンから選択する変動パターン選択手段と、 該変動パターン選択手段により選択された変動パターンを前記変動表示装置に表示させた後、前記表示結果事前決定手段により決定された表示結果を導出表示させる変動表示制御手段と、 前記変動表示装置により表示させる変動パターンが予め定められた特定変動パターンであるか否かを判定する変動パターン判定手段と、 前記変動パターン判定手段により前記特定変動パターンであることの判定がなされた回数を計数し、該計数された回数が所定回数に達しているか否かの判定を行なう回数判定手段と、 を備え、 前記変動パターン選択手段は、 前記特定変動パターンが選択される選択確率を定める選択確率データを記憶する選択確率データ記憶手段と、 前記表示結果事前決定手段により決定された表示結果が特定表示結果のときに前記選択確率データ記憶手段に記憶されている選択確率データにしたがった確率で前記特定変動パターンを選択する特定表示結果決定時選択手段と、 前記回数判定手段により、前記計数された回数が所定回数に達していると判定されたときには該所定回数に達していないと判定されたときに比べて、前記特定表示結果決定時選択手段が選択する前記選択確率データをより高い確率で前記特定変動パターンが選択されるデータに変更する選択確率データ変更手段と、 を含むことを特徴とする、遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088CA27 ,  2C088EB55

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