特許
J-GLOBAL ID:200903029979648255

濾過装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-022776
公開番号(公開出願番号):特開平5-212216
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 ポーラス材の目詰まりを効果的に防止して、濾過効率を低下させることなく、濾過を行う濾過装置を提供する。【構成】 ステンレス製のケーシング11の内部にポーラスパイプ13を設置し、ポーラスパイプ13の内部に試料液を圧入する。そして、ポーラスパイプ13の外壁からしみ出してきた濾液を取出し口17から取出すことにより濾過操作を行う。このときに、ピストン29や撹拌体51によりポーラスパイプ13の内壁部分に乱流や往復流を発生させることによって、ポーラスパイプ13内壁への沈澱の付着を防止することにより、目詰まりの発生による濾過効率を低下を防止する。
請求項(抜粋):
円筒形のケーシングと、このケーシングの内部に設けられ、該ケーシングとの間に濾液室を形成するように設置される円筒形のポーラスパイプと、このポーラスパイプの内壁部分に往復流を生じさせる起流手段と、を含み、前記起流手段により生じる往復流によって前記ポーラスパイプの内壁への沈澱物の付着を防止して、ポーラスパイプの目詰まりを防止することを特徴とする濾過装置。
IPC (5件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/17 ,  B01D 29/25 ,  B01D 29/37
FI (2件):
B01D 29/38 Z ,  B01D 29/30 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-083007
  • 特開平2-083007
  • 特開昭58-067312
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