特許
J-GLOBAL ID:200903029981178410
オージェ電子分光装置およびオージェ電子分光分析法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055229
公開番号(公開出願番号):特開2001-242106
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 超高真空雰囲気ではなく、高真空雰囲気でオージェ分析が行えるオージェ電子分光装置を提供すること。【解決手段】 中央制御装置37は、分析点を含む所定領域上でのイオンビーム走査をイオンビーム照射系制御装置32に指示する。また、中央制御装置37は、分析点のオージェ分析の開始を電子ビーム照射系制御装置11および電子分光器制御装置16に指示する。この結果、分析点上に堆積する汚染物質がイオンビーム照射によって除去されながら、分析点の元素分析が行われる。
請求項(抜粋):
試料室に配置された試料に電子線を照射し、その電子線照射により試料から放出されるオージェ電子を検出して試料分析を行うようにしたオージェ電子分光装置において、前記試料室を高真空に排気するための排気手段と、前記試料にイオンビームを照射するためのイオンビーム照射手段を備え、試料上のオージェ分析点に電子線を照射しながらイオンビームを前記分析点に照射して、オージェ分析時に前記分析点上に堆積する汚染物質をイオンビーム照射によって除去するようにしたことを特徴とするオージェ電子分光装置。
IPC (4件):
G01N 23/227
, H01J 37/252
, H01J 37/30
, H01L 21/66
FI (4件):
G01N 23/227
, H01J 37/252 Z
, H01J 37/30 A
, H01L 21/66 C
Fターム (39件):
2G001AA03
, 2G001AA05
, 2G001AA09
, 2G001BA07
, 2G001BA09
, 2G001CA03
, 2G001EA04
, 2G001FA06
, 2G001GA06
, 2G001GA09
, 2G001GA11
, 2G001HA09
, 2G001HA13
, 2G001JA11
, 2G001JA14
, 2G001KA01
, 2G001LA11
, 2G001PA01
, 2G001PA07
, 2G001RA04
, 2G001RA05
, 2G001RA20
, 4M106AA01
, 4M106AA10
, 4M106BA02
, 4M106CA41
, 4M106CB21
, 4M106DH01
, 4M106DH33
, 4M106DJ20
, 4M106DJ21
, 5C033RR01
, 5C033RR03
, 5C033RR08
, 5C034AA02
, 5C034AA04
, 5C034AA09
, 5C034AB02
, 5C034AB04
引用特許:
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