特許
J-GLOBAL ID:200903029981196531

配電用遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-033367
公開番号(公開出願番号):特開平8-227649
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 コンパクトで簡単な構成でもって、2個の主回路線に流れる電流のベクトル和が契約レベル以上のときに電路を遮断する機能を有する配電用遮断器を提供。【構成】 単相3線式の電路に接続されるものであって、電路の2個の主回路線C1,C2 に取着されて各主回路線に流れる電流を検出する電流検出手段1 と、電流検出手段の各検出電流のうち少なくとも一方が定格遮断電流に基づく所定レベル以上のときにトリップ信号を出力する制御手段6 と、制御手段のトリップ信号に基づき電路を遮断する開閉駆動手段12と、を有する配電用遮断器において、制御手段に、電流検出手段の各検出電流のベクトル和からなる和電流が可変可能な第2所定レベル以上のときにトリップ信号を出力する第2制御部11を設けた。
請求項(抜粋):
単相3線式の電路に接続されるものであって、電路の2個の主回路線に取着されて該各主回路線に流れる電流を検出する電流検出手段と、該電流検出手段の各検出電流のうち少なくとも一方が定格遮断電流に基づく所定レベル以上のときにトリップ信号を出力する制御手段と、該制御手段のトリップ信号に基づき電路を遮断する開閉駆動手段と、を有する配電用遮断器において、前記制御手段に、電流検出手段の各検出電流のベクトル和からなる和電流が第2所定レベル以上のときにトリップ信号を出力する第2制御部を設けたことを特徴とする配電用遮断器。
IPC (3件):
H01H 83/14 ,  H01H 83/02 ,  H02H 3/32
FI (3件):
H01H 83/14 ,  H01H 83/02 E ,  H02H 3/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-292541

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